テントの設営を済ませて午後 4時頃,平湯温泉街の中にある民族資料館へ。 ここは合掌造りを2棟保存しているのだが,実は入場料金 500円で併設されている露天風呂にも入れるのだ(笑)
資料館の閉場時間は午後 5時,流石にこんな時間に入りに来るやつはそう居ない様で完全に貸し切り状態である。 泉質は土類重曹泉,30分ばかり浸かっては出るのを繰り返してたが非常に暖まる。いや〜天国だね〜(^O^)/

更衣室のガラスが一部割れてて管理人のおじさんが来てポスター貼ってたが,夜に酒食らって(当然無断で)入りに来るのが居るそうで,暴れて割られたらしい。 似たような話は「新穂高の湯」でも聞いたが,夜中に酒飲んで温泉で暴れるのは止めてもらいたいものだ。「新穂高」の方も,以前は 24時間入れたのが 今ではゲートを付けて午後 9時には閉めるようになってしまったという話だったし。そもそも酒飲んで温泉に浸かるのは心臓に対して危険だぞ
風呂から帰還後,今日の夕食に取り掛かる
メニューはパスタ・・・げ,水が多すぎてパスタ入りスープになってしまった(>_<)

夕食後,ぼんやりしてたら日没が迫って来たのでカメラ持って管理棟の方へ行ってみる。キャンプ場の中からでは見えない南アルプスがここからだとよく見える。 経験から言っても日没の前後,即ち「逢魔ヶ時」に撮られた絵は非常に美しいものになる場合が多い。映画『シン・レッド・ライン』のパンフにもそんな事が書いてあったけどね(笑)
結構暗くなってから SR が1台入って来た。その横浜 SR氏とチト話とかしてたら「やっぱり火が欲しい」とのたまったので共に焚き火に挑戦したが,前日の雨がたたってか全然火が付く気配が無い。 そうこうしてる内になんか寒くなって来たぞ。湯冷めしちゃったか?と,言う訳で缶コーヒー飲んでさっさと寝ることにした

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