高山市・連休最終日のこの街は観光客でごった返していた
陣屋前の団子屋でみたらし団子を食して一息入れた後,いわゆる「古い町並み」に向かったが・・・この人ごみは私の限界を超えてるぞ。 よく TVCM などで「誰一人居ない高山の町並み」なんて映像が映ってるが,あれはかなりの早朝に撮影したんだろうね。実際にこの光景を見ると殆どサギみたいだけどさ(苦笑)
一時間ほど街をぶらつく。川面を流れる風が心地良い。思わずそこいらのベンチで昼寝でもしたくなる(笑)

今回の目的地がここならこれ以上楽なことも無いのだけど,そうではない以上あまりゆっくりとしている訳にもいかない。 12時すぎには再び R158 に復帰して東進する事にした。これ以上ゆっくりしてたら動けなくなるわ(^_^;

雪を頂く山々を眺めながら快走,午後 2時前には平湯にたどり着いてしまった

少々,予定外の早さである。すぐにテントを張っても別に問題はないのだが,時間もある事なので R471 を北上し新穂高温泉に向かうことにする。 途中,栃尾温泉の露天風呂に立ち寄ってみるが・・・むぅ,湯がいまいちヌルいぞ。と,いうことで県道475号を更に奥に入り,新穂高温泉の露天風呂「新穂高の湯」を目指す

「新穂高の湯」のすぐ上に掛かる橋からは槍ヶ岳をはじめとする北アルプスがよく見える。で,下に目をやると・・・おっとっと,おじさんたちが入浴中だ。 一応,この露天は水着着用・可となっているのだが,当然ながら?おじさんたちはそんなもの着けてないぞ。こりゃ迂闊に写真撮るわけにはいかんな。だから写真はない(笑)

その内,水着のお姉ちゃんたちが入って来た。タオル一枚で入ってる男達と水着のお姉ちゃんたち・・・すっげぇ変な光景だわ。 およそ一時間ばかり(無論,タオル一枚だ)入ってから途中のJAで買い物を済ませて再び平湯に舞い戻り,少々早めだがテントの設営に入ることにした。

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