ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん ドラマ第2話 感想

破壊の大帝:
……あ、クルザス行きおった……
「あるある」に寄せると思ったので、「ねーよ」ネタは外してくると思ったのに……

LM仮面:
さて、『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』第2話「光のお父さんが姿を消した。」がNetflixで配信されましたが……
雪国はともかく、だいぶ変えてきましたね?

破壊の大帝:
だね。
今回も光のでぃさん 第U話『光のお父さんが姿を消した。』を振り返る。
既に内容や考え方まで踏み込んだ裏話はされているので、その間隙を縫っていこうと思うわけですよ。

LM仮面:
隙間産業ですね(笑

破壊の大帝:
ってか、原作だと「キーボードがバグった」は無いよね。

LM仮面:
まさか、お父さんの最初の発言が「ああああああ……」とは思わなかったですね(汗

破壊の大帝:
書籍版だとキーボードのセットアップの直後に、この表紙でもOPでも使われている「跪く」のシーンが有るのだけど、
ブログ版ではこの辺、前後関係ちょっと込み入ってるのよね。
「キーボードが使えないからエモートしよう」って凄くいい流れ作ったな、って思った。

LM仮面:
だからこそ、あの印象的なシーンに繋がるわけですね。

破壊の大帝:
OPでネタバレとは恐れ入ったぜ(笑
あ、あと、書籍版/ブログ版ではかなり後になる「お父さんが急に入ってきてやべぇ」のシーン。

LM仮面:
2話目で出してきましたね。

破壊の大帝:
これで、お父さんが急に入って来なくなった。
同居してる以上、ここは押さえておかなきゃだね。

LM仮面:
漸く、ドラマ版としてもスタートラインに立った感じですね。

破壊の大帝:
前々回でも話したように、やっぱりマジマイディーさんとドラマイディーさんは分けなきゃいけませんな。

LM仮面:
……はぁ。

破壊の大帝:
マジマイディーさんとドラマイディーさんは分けなきゃいけませんな!

LM仮面:
二回言わなくて良いですから。

破壊の大帝:
さて、書籍の話の表をまたちょっと変えて出すわけですが。

書籍版 書籍版の序破急 ドラマ版
第一章 光のお父さんがエオルゼアにやってきた 序:スタートライン編 第1話「光のお父さんがやってきた。」
第二章 光のお父さんは全力で走った
第三章 光のお父さんは振り返らない 第2話「光のお父さんが姿を消した。」
第四章 光のお父さんは 再び立ち上がった
第五章 光のお父さんはサスタシャを目指した 破:FF14エンジョイ編
第六章 光のお父さんはこの世界の大切なものに触れた
第七章 光のお父さんはギスギスに触れた
第八章 光のお父さんは旅に疲れてきた
第九章 光のお父さんはエオルゼアの危機を救った 急:クライマックス編
第十章 光のお父さんは決意した
第十一章 光のお父さんは大縄跳びを飛んだ
第十二章 光のお父さんは・・・

LM仮面:
あ、内容としては「序」まで行った感じですね。

破壊の大帝:
後五話。分量的には破で2、急で3かな……って読みだけど、まだわかんないな。

LM仮面:
既にトレント・ザップリングが2回出るぐらいに改変されていますから、
ストーリー自体も書籍版/ブログ版の通りに行くとは限りませんね。

破壊の大帝:
うん、なので別表作ってみた。

ドラマ版タイトル 過去(理想/思い出) 現在の課題 エオルゼアパート リアルの状況 FF XIV的テーマ 隠れテーマ
第1話
「光のお父さんがやってきた。」
子供の頃の、ゲーム好きの
親子関係に戻りたい
父の考えてことが
さっぱり分からない
「光のお父さん計画」開始 会話ができるようになった FF XIVを始めよう! 適正レベルを越えた
相手と闘うと死ぬよ!
第2話
「光のお父さんが姿を消した。」
話しかけるのが
苦手な子供だった
女子社員が会社やめる
理由がわからないよ
お父さんもFF14
辞めるって!?
初心者は思いもよらない事で
躓くことが分かったよ。
フレンドになろう! エモートが出来れば
なんとかなる!

LM仮面:
……見える化するの好きですね(苦笑

破壊の大帝:
で、これからコレを追加していく感じで見ていけば良いのかなーと。

LM仮面:
過去の所が、色々ツッコミどころありますね。

破壊の大帝:
これは一話目の方が顕著なんだけど、光生が覚えている思い出はあくまで「美化された思い出」であって、
ホントはお父さんは辛かったり、別のこと考えてたりするわけですよ。

LM仮面:
ああ、今になって理解る、ってこともあるのですね。

破壊の大帝:
その辺の気づきが、ときに先輩であったり、お母さんであったり、色々揺らしてくるだろうことが一つ。

LM仮面:
一つ?

破壊の大帝:
もう一つは、「実はもう計画バレてないか?」という緊張感ね。

LM仮面:
……ああ…… 光生が挙動不審ですからね(笑

破壊の大帝:
この辺の演技が流石なんだけど。お父さんも抑えた演技で感情がわからないし(笑

LM仮面:
お母さんにはバレてる臭い所ありますよね……(笑

破壊の大帝:
ね〜、それはありうる。というか代弁しそう。

LM仮面:
ちゃんと「家族」としての話になりそうですね。

破壊の大帝:
うん、一話目だとまだ「お披露目」なところがあって、「点」だからなんとも言えない所あったのだけど、
二話目が公開されたことで、これが「線」になった。

LM仮面:
なるほど、どう進んでいくか、予想が立てやすくなったわけですね。

破壊の大帝:
勿論、思った通りに進んだら面白くないわけで(笑
予想は裏切り、期待は裏切らない、それが今回の「よしだぁぁぁぁぁ」に結集していると思うよ(笑

LM仮面:
もともとのファンの、ちゃんと「見たい所」を押さえてある、と。

破壊の大帝:
何より、前回も気づいてたんだけど、EDの原作テロップですよ。感動した。

LM仮面:
……? 書籍版ではない? ってことですか?

破壊の大帝:
あくまで原作は「ブログ『一撃確殺SS日記』/ファイナルファンタジーXIV」。
理解る? 『一撃確殺SS日記 光のお父さん』ではないんだよ!

LM仮面:
……ああ…… つまり……

破壊の大帝:
マイディーさんの、今まで書かれたブログの、全てなんだよ、ドラマの原作は!

LM仮面:
……それはつまり、その全てを知り尽くしている方々だからこそ出来る……

破壊の大帝:
実際、FF14の記事だけでも量が膨大だし、重い話もあるから読むの辛いよ?
それでも、ちゃんとそれらを汲み取った上での結晶なんだよ。
むしろ、「マイディー」のフォントが一番大きいから、マイディーさん御自身、
そのものが、このドラマの「原作」かもしれない。

LM仮面:
……それはちょっと大きすぎますよ(笑

破壊の大帝:
……ってか、今気づいたけど、総監督の野口監督よりエオルゼアパートの山本監督のほうが上に来てるという……

LM仮面:
……異例尽くしですね……

破壊の大帝:
ほんと、なんかあらゆる壁を突き抜けて、「導き」となってるよ……

LM仮面:
……それはそうと、やっぱりドラマ版と実際のマイディーさんの事、言い分けてないじゃないですか?

破壊の大帝:
……流行らせたい、のに……(汗


破壊の大帝ぐれねーどへ