HONDA CT110 HunterCub

            通勤用のバイクが欲しくて揃えた、初のHONDA車−街乗り用。いや、通勤用。
            つーても送料込みで10万切ってる車体なんでレストアは必須。
            これはそのレストア作業の記録なり。 

レストア日記

Index
2007.4.8 レストア開始
2007.4.15 外装の修正
2007.4.17    続き
2007.4.28 全バラ開始
2007.4.30     完了
2007.5.13 塗装開始
2007.5.20     完了
2007.6.2 フレームベアリング交換
2007.6.3 フォーク組み付け
2007.6.23 スプロケ交換
2007.7.7 電装系・・・おしゃか・・
2007.7.15 テールライト作成
2007.7.16 レギュレータ交換
2007.7.21 LEDウインカー作成
2007.7.22 フラッシャーリレー作成
2007.7.23 ウインカー組み付け
2007.7.29 レストア完成!
2007.8.8 サイレンサー脱落・・・
2007.8.11 大物取り付け
2007.8.14 ライト類ハイマウント化
2007.10.20 パワーケーブル取り付け
2007.10.27 前面フラッシャー取り付け
2007.10.28 シート位置上げ
2007.11.24 LEDウインカー改造1
2008.1.19 予備機全バラ
2008.1.20 テール周り改造
2008.1.27 パーキングブレーキ移植
2008.2.3 LEDウインカー改造2
2008.12.20 オイル交換
2009.2.19 レクチファイア、逝く
2009.3.2 ハンターカブ 復活
2009.3.3 回路図作成
2009.3.7 光り物、再作成
2009.8.8 ホイール交換
2010.02.21 ハンドルブレースバー追加
2010.09.25 オイル漏れ補修
2011.07.10 クラッチ板交換
2013.01.05 メーターをリセット
2013.05.26 ピストン交換
2013.09.16 乾式バッテリーにチェンジ
2014.04.06 メインジェット交換
2019.12.28 シート張替 
2020.06.20 キャブ交換

2007.4.8 年式もそれなりなので、やられてるところはしっかり逝っちゃってるし、そのまま乗るのも怖いのでフルレストア開始。
まずは外装からチェック。
割れはさほど無いモノの色落ちは激しい。再塗装確定だな。

お次は電装系。と思ったらバッテリーが完全に逝っちゃってる。でわとバッテリーを外して外部電源に、とバラしてみたら、
「あれまぁ! このバッテリー、端子出力じゃなくてリード出力だ! ギボシで直接繋いであるよ!」
しゃぁないからギボシバラしてバッテリーを取り外し、外部電源を繋ぎ、メインキーON!

 ヘッドライトOK
 ウインカー右、 前だけしか点かない
       左、 前後ダメ
 ブレーキランプ 前レバー、 ダメ
            後ろペダル ダメ
うーむ。電装系、全面点検の悪寒・・・

続いてエンジン。何年寝かせて有るのか判らないけど、タンクにはいくばしかのガソリンが入っている。臭いをかいでみるが、腐った臭いはない。いちかばちか!

ヒューエルコックをONにしてしばし待ち、キック!



1分くらい蹴り続けたらコトコトとエンジンが回りだした!
変なメカ音も無く、順調そうな排気音。 行けそうだ!

次はブレーキ。
 、固くて握れず・。
 、なんとか効いている模様。
軽整備で何とかなりそう。

よーっし! バラすぞー!!

リアキャリア、フェンダー、サイドカバー、などエンジンに手を付けなくともバラせる所をバラす。
サビは、、、、思ったほどひどくない。軽い研磨と花咲爺でなんとかなりそう。ボルトは全交換だけどね。

バラした部品を洗浄。パーツクリーナーで油分を浮かしてひたすらこする。1時間も続けると落とせる油は無くなった。
次は、サビ落とし。花咲爺を付けては磨き付けては磨き、最後は先日買ったエアリューターに金属ブラシ・磨きブラシ・ペーパーブラシをとっかえひっかえ取り付けてひたすら磨く。
ステッカーはリムーバーで剥がそうと思ったけど、全く浮いてくる気配がないのでサンドペーパーで削り落として、そこで今日はおしまい。
一部サビがひどかったパーツは今も花咲爺の中で脱脂中。

明日からの問題は・・・電装系だな。
2007.4.15 今日は外装の修正。
まずは割れて折れてしまっているセンターカバーの補修から。

折れている部分はプラリペアを使って直してみた。
始めて使うので説明書を良く読み、MOTO MAINTENANCEの記事も参考にしてチャレンジ!
ふむふむ、接合面をV字に削り込むのか・・。 − リューターでがりがり・・
つなぎ合わせたい形にして・・ 定規などを添え木にしてテープで固定
本番! 粉に一滴おとしてニードルですくい上げ接合面へ塗りつける!
お・お・お!固まってゆく固まってゆく! これを端から端まで繰り返して、ちょっとボテッとなってしまったところには液をつぎ足して・・・ 1時間放置。
綺麗に繋がった! 強度もしっかり有る! さすがプラリペア!


お次は欠落部分の埋め合わせ。 「ABSの板、何かあったかなぁ?」と車庫をほじくり返したら”有った有った!”。それはスペアに取っておいたペプシカラーのVΓシートカウル。
他に黒も持っているのでこいつを犠牲にする。
平面部分はーーーー、、、、 後ろか。 カウルをバラして板を取り外し余分な所をカットして平面板にして、現物から取った型に合わせて切り出し。
なかなか旨く合わない。微妙なところがずれている。
しかし、ここの作業が仕上がりを左右する。しっかりキレイにやらなくちゃ!

というところでお客が来て時間切れ。続きは来週だね。 怒濤のBBQ宴会に突入!
次の作業はまた日曜日。 いや、パーツあわせは平日でも出来るか。 早く帰れれば・・・
2007.4.17 午後から先月休日出社の代休半休を無理矢理とったので、レストア作業の続きを実行。

まずはセンターカバーの補修の続きを。
14日に半分造ってあった欠損部分補填パーツの最終削りだし。ひたすら現物あわせであっちを削りこっちを削りし、なんとかどの面も0.3mm以下の隙間に仕上げる。
それを欠損部分にあてがって、そこらの板で動かないように固定してプラリペア!
表と裏から接着し、なかなか良い感じ(現物を見ていないのでどこかに干渉するかもね。ま、そーなったら削るだけさー)。
しっかり固まったらリューターで表面を削って面合わせ。 おしっ! 後はプラパテ盛って研ぎ出せば完了だー!。



次はフレーム塗装の下準備の下準備。何処をどうバラせばよいのか、下調べー。
とりあえずタンクを降ろそう。
残っていたガスを抜き、シートを外し、ボルトを外そうと思ったら「ありゃ、マフラーを先に外さなきゃ・・・」。

シリンダーからナットを外し、固定ボルト2本を取って、これはすぐに完了。
んで、ボルト4本を外してタンクを持ち上げてみたら、2本のヒューエルホースが繋がっている。
このホース、完全に劣化してこちこちになってて簡単には抜けてくれない。かといってぶちきってしまうと、リペアを造るときの参考物品が無くなってしまうから、ドライバーでこじてこじて、ラジオペンチで持ち上げて、やっとこさ取り外すことができた。
今度の休みに花咲爺で錆取りしてやろう。

その他、エンジンを降ろすためには2本のボルトを外しアンダーフレームごと降ろせばよいこと、スイングアームは簡単に外せそうなこと、等々を確認。


ここで空が暗くなってきたので、今日の作業はおしまい。ホントはもちょっとやりたかったけど、それはエンジンを降ろすという大作業だから時間がしっかりある時にお預け。
2007.4.28 今日はできるだけバラバラにする。とりあえずエンジンを降ろさなくてわ。

配線・配管を調べ、取り忘れが無い様に元に戻せるように、写真に撮ったりメモしたり、しっかり確認しながらの作業。
チェーンを外し、ハンガーボルトを緩め、エンジンの下にコンクリブロックをあてがって高さを合わせ、抜き取り!
完全にエンジンがはずれたのを確認し、フレームを持ち上げて横へ出す。 いやー、軽い、小さいバイクは楽だー。
このエンジン、降ろしたことは一度も無いようで上面にはオイル混じりの埃が堆積していたから、エンジンルームクリーナーで洗浄。
割れも何もなく、良い素性の様だ。 ドライブギヤはトギントギンになってるから、寿命だね。


エンジンを洗っている最中に様子を見に来た友人到着。ここからは手伝って貰っての2人作業。

続いて足回り。
いやー、2人で助かるわ。なにせフレーム持ち上げてないとホイール外せないからね。
リヤのトルクロッドの取り外しに苦労するも、両輪取り外し完了。

リヤサスを外し、チェーンガードを外し、ハンドルを外し、残った各種配線配管を外し、最後にスイングアームを・・・
と、思ったら・・・・ ナットが緩まない・・・

長いロッドやエアトルクレンチまで持ち出してみたが、全然緩む気配ない・・・・。
割ナットなので緩み留めがかんでいるかと眺め回してもそんなモノは見あたらない・・・。
完全に固着している様だorz。


しゃぁねぇ、壊すか?! あ!バーナーで炙る手も? というところで時間切れ。また来週。
2007.4.30 今日で全バラ完了。

前回どうしても取れなかった、スイングアーム固定ボルトの取り外しから開始。
まずは破壊する前に、もう一度浸透潤滑剤で挑戦。
WAKO'Sのラスペネを吹きつけ他の作業をし、また吹きつけ・・・を繰り替えす。
他の作業は、フレームの清掃や補修したセンターカバーの磨き込みなどなどを適当に。

あ!そうそう。リヤハブを外してみたら、やっぱり絶版品番の様。。。 鉄工所にお願いして今の型のスプロケが着くように部品を造るか、リヤハブを新しい型に変えるか、オークションで探すか。。。 苦労は続きそうだ。

そうやって2時間も経過したので、「そろそろイイか?」とインパクトレンチの再登場。エア圧が最大なのを確認し、祈るような気持ちで引き金を引く・・・。 フィィィンン! 回ったぁ!!! 肩の荷がすこーし軽くなった。

リヤが取れたなら次はフロント! とフォークを外す。うーむ、これも一度も外したことはなさそうな感じ。ボルトはすんなり取れたがフォークは抜けない。マイナスドライバーを割りにたたき込んで、ゴムハンマーで叩いたらずるっと抜けた!よぉっし!


最後に三つ又を外してみたら、「あら!綺麗!」。
さすがにグリスはゴムと化していたが、ボールにもレースにも当たり痕無し! グリスアップすればそのまま使えそう。


最後に徹底的に掃除をし、今日はおしまい。
2007.5.13 今日は塗装の下準備。
塗装箇所はフレームはそのまま使うと決めたので、割れてしまっていたフレームカバー・錆だらけだったチェーンカバー・同じく錆のひどかったフロントフェンダー・色落ちのひどいエアクリーナーケースの4点。

クリーナーケースに貼ってあったステッカーの剥がしから開始。
端っこがめくれないかと藻掻いてみたがなんともならなかったので、ペーパーグラインダーで強引に表面を削る。
ぼろぼろになるまで削ったら、ステッカーはがし剤を塗ってこすって、を繰り返して剥離完了。

次はチェーンケースへの錆止め塗装。
ここはしっかりした厚い固いものを塗っておかないとならないから、フェンス用錆止め塗料を塗布。
筆塗りしたんでかなりムラがあるけど、最後に表面を出せばいいからこれでよし。

さて、サフェーサーの塗装だ。
フレームカバーとエアクリーナーケースの2点はABSなのでプラ用を、他2点は鉄製なので金属用のプラサフ吹きつけ。
全部で4回吹き付けて下地塗装一回目の完了。
今晩以降、1000番のペーパーで表面を研いで来週また下地塗装のつもり。

乾燥を待つ間にフレームの塗装磨きも平行して進める。
花咲かG= THE MYSTERY SHINE を布にとって塗装面を磨くとあら不思議! 塗装面が磨かれて綺麗になるだけでなくシリコンオフなどの溶剤を使っても落ちなかった油のシミまで綺麗さっぱり。
こいつぁいいわ!

フレームの付け根裏側辺りに点錆が見つかったので、そこには花咲かG=サビとりを塗っておく。ここは来週クリア塗装だね。
フレームに貼ってあったエアクリーナーケースの干渉スポンジはぼろぼろだったからサンダーで削り落とす。ちょっと金属地が見えてしまったから、透明サフェーサー&クリアを塗ってごまかす。

今日はここまで。 さて、平日夜に研ぎだしが出来るか?
2007.5.20 今日はいよいよ本塗装! まるでそれを待っていたかのような晴天の乾燥した日。 さぁ、やるぞっ!!

先週と同じように脚立にひもを張りつり下げて塗装する。あ、Fフェンダーは重いから床置きで。
最初は磨いて薄くなったサフェーサーの再塗装から。
極一部だけなので一回塗りで完了。乾くのを待ってやっぱしペーパーで面研ぎ。洗って乾かしてる間に本塗装の準備をする。

塗料は「大日本塗料 水性ウレタン 空色」。エアガンで吹き付けるので1.5倍に薄めて塗る。吹き付けすぎないように注意注意!
サフェーサーとの相性も良さそうで、固いしっかりした塗装に仕上がりそう。薄く塗っては30分乾かし、×4。なかなかイイ色に仕上がった。今度の休みにまた研いで、クリア濡れ場、違う!塗ればお終いだ。


その塗装が完了した頃、友人から『ハンターの部品引き渡し』の連絡入ったので昼飯兼ねてお出かけ。
昨晩、”ぎりぎり間に合った”というFスプロケRスプロケチェーンベアリング等を受け取った。サンクス!締めて¥12800。
ん?あら? FスプロケはAFAMか! どうもリヤの純正T38はもう無いらしい。何とか手に入るT45に合うヤツは社外品になるようだ。今回入手したヤツはF16−R45:減速比2.81、純正はF15−R38:減速比2:53、ちょいと高回転仕様だな。ま、加速が良いのに越したことはない。
この辺りは今仕様のリアハブにごそ変えすれば同じ歯数で組めるから、今後の課題だね。


家に戻り今度はスイングアームへの錆止め作業。被膜が貼れば良いからと純正塗装の上から錆部分に「花咲じい錆取り錆止め」を塗ってみたら、あらこれがいい感じ。白くなるかと思っていたら以外と透明。んなら!ってんでスイングアーム全体に塗ってみた。乾くの待つうちに暗くなったので結果は来週。

問題無いようならフレームにも同じ事をしよう。
2007.6.2 部品も揃ったのでいよいよ今日から組み立て作業! と思ったら最初っからつまずいた(!_!)

いや、最初じゃないか。一番最初にやったのはフロントステムの組み立て。
組み立てる前に古いグリスを取り払うのがまた一苦労。たぶん一度も開けたこと無いんじゃないか?の様な固ーくなったグリスが取れない。ひたすらパーツ洗浄剤をぶっかけふき取りを繰り返す。
ようやっと綺麗になったんでフレームをひっくり返してブラケットアンダーから組み立て開始。モリブデングリスをベアリング受け部に塗ってベアリングを貼っ付けて位置調整してステムシャフトをよいしょっと。動きを確認し、次は成立に戻さなきゃいけないからステムが落っこちないようにガムテープで留めて、またよいしょっとひっくり返し。
上側も同様にグリス塗ってベアリング乗っけて、ねじ込んで。
あー、球をそれもばらばらなヤツを使ったベアリングなんて何十年ぶりに整備したんだろう? 本締めは全体が組み上がってから。


そんで続けてスイングアームのピボット受けカラーを交換しようとしたら、何をどうやっても外れない。 径の合うソケットヘッドをあてがって叩いて見るもダメ。表からも裏からもダメ。 んじゃ、っと別用途用だけどプーラーをあてがって引っ張って見てもダメ。
仕方がないのでショップへ行きました。

そのショップでも簡単には外れなかった。
店長さんがばかでかい万力に適当なカラーをあてがって「締め込んだ」んだけど一人ではダメで、自分も協力して2人掛かりでようやっと。それも何度も当てるカラーをとっかえて。
やはりプロショップは違う。
タイヤとチューブをオーダーしてショップを後に。

が、そんなこんなしてたんで、家へ帰ってからはスイングアームを取り付けたら時間切れ。
続きはまたあした。


えーと、まだ明るいのに時間切れになったのには理由が有って、今日は水星が東方最大離隔=夕方の太陽が沈んだ直後に西空低空に太陽系最内を回る水星が見えるかも! ってんで日没直後の西空がよく見える所まで出かけたのです。

西側以外は雲が有って、んーーなんとかなるかもーー。 と思っていたんだけど、再低空に有る雲がどいてくれない。
金星は高いところに光っている。けど雲が有って水星は見えない。
ときおり「ピカリ」と光るモノが目に入るんだけど、みんな左右に動いてる−−飛行機だ。 20機以上は見たかなー。
そんな状態が続いて時間はもう20時過ぎ。沈んじまった。

こっちも明日リベンジ!
2007.6.3 最初はFフォークのオイル交換。
といっても指定油量や油面や粘度などなにも解らないから適当に進める。まずは現状の油面測定から。

キャップを外し、一杯に縮めて油面がどの辺りに有るかを測定。ふーん、上縁ちょい下辺り。メモメモ。
油面が解ったらオイル抜き。うわっ!真っ黒なタール状のオイルが出てきた・・・。ひょっとしていっぺんも交換してない?
いや、これはきっと良いことなのだ。ワンオーナーの証かも?

ひっくり返して抜いて、ドレン外して抜いて、シュコしゅこストロークさせて抜いて、次はフラッシング。
とはいってもフォーク用のフラッシング剤など持っていないので、手持ちの適当なフォークオイルで代用。これまた適当に入れて中を洗って抜いて×2。
綺麗になった様なので、10番のオイルをさっき調べた高さまで入れて、一杯に延ばして蓋をする。ここからが「外スプリング」は面倒くさい。

ダメになったフォークブーツを外すと錆で茶色いスプリングとご対面。削ってしまう訳にはいかないのでCRC吹いてブラシでこする程度。最後に保護材吹き付けてフォークに新品ブーツと一緒に組み込む。

よし、さぁ、車体の組み立てだ!

どこから手を付けよう? とりあえずフォークを組んでみる。
おー!自立した。 じゃ次はリヤホイールを。
よしよし、続いてフロントホイールも取付。
おー!動かせるようになった。 よっし、エンジン乗っけるぞーー!

これが結構大変(!_!) エンジンをブロックの上に置いて”よっこいしょー!”と車体をかぶせてエンジンハンガーボルト位置を合わせようと思ったらガッシャーン・・倒れる ×3 (;_;)

結局、無理矢理アンダーフレームを先に取付け、その後ハンガーボルトを組み付けた。

しかーし、これでサイドスタンドで自立する!

ハンドルやリヤブレーキアームやフォーンマウントなどの細かい部品を組み付けて、お次はワイヤーハーネスの組み付け。
メモしておいたギボシ合わせ表と写真を元に組み付けてゆく。
  あれ?ここってこんなに通りにくかったっけ?
  あれ?おい、そのギボシ、もうちょっとこっち来い!
などを繰り返し、リレーやコイルやハンドルスイッチなども組み付けながら、よいしょよいしょ、と。

配線があらかた済んだから(最終チェックは今度バッテリーを乗せる時にする)シートを取り付け、荷台を取り付け、外装パーツを取り付け、マフラーを取り付け、何とか形になった。
あ!トラブルも一件。
フロントブレーキワイヤーが内部で固着していて組み付けられない! 仕方がない、これも追加注文だぁ。

足回りは週末にタイヤを交換するから最後までは組み上げず。
さて、再来週には有給取ってナンバーも取れるかな?
2007.6.23 今日はチェーンスプロケ組み付けて、いよいよエンジンを・・・ と思っていたら、障害だらけで組付けだけで終わってしまった。

駆動チェーン周り、ってぇことでまずはフロントスプロケの交換から。 ところが、これが最初っからつまづいたorz。
スプロケカバーが取れない! いや、カバーを留めているボルトが緩まない!
+ボルトなので貫通ドライバーでぶったたいたが全然ダメ。んじゃ、っとインパクトレンチでぶっ叩いたが歯が立たず。
仕方がない、スイングアームの時と同じくまたラスペネの出番だ。
これでスケジュールが大幅に狂う。 吹き付けて待って叩いてまた吹き付けて・・・・ 結局4時間。。。


ようやく外れたケースの中は泥と錆とで埋まっている。
やっぱりワンオーナーで一度も整備したことの無い車輌っぽい。


Fスプロケを交換し、チェーンも張って、ようやく足回り完了。


ふう、と腰を下ろしたらなにやら足下でうごめくものが?
なんだろう? と近づいてみたら、あらまぁ! カミキリ虫!

こんな所にも生きていたんだ。 がんばれよー!


続いてバッテリーを搭載。
液をいれて取り付けて配線して、・・・あれ? 泡が出て来ないぞ? あわててテスターで測ってみると 0.6v・・・。 ダメじゃん。。。。 まぁ貰ったバッテリーだから贅沢ゆうのはやめよう。買いにゆけば済むことさ。どうせ壊れているウインカーを買いに行くつもりだったからね。

夕方になり、今夕は会社で作業が有る(W2003ServerのSP2-Update)のでこっちの作業はおしまい。
2007.7.7 あかーーんんんんんんんんんんんんんんん!

電装系も何もかもとりあえず全て組みたったのね。
んでガソリンを入れてエンジン始動までは巧くいったの。
フラッシャーはOK、ブレーキランプもOK、んじゃ次はヘッドライト を、ってんでライトスイッチON。

パカッっと一瞬光って消えました・・・・・

なになになに?????

ヘッドランプをバラしてみたら・・・・見事に切れてる・・orz

なんで? いったいどーして? …暫く凹む……

気を取り直して!
電圧を測ってみようとヘッドライトを外してテスター当ててみたら驚愕の数値!

       22V  まじ?

んでわ、とバッテリー端子で測ってみたら・・8.5V!

  どーしよー


いろいろ考えてみて、Netで情報収集して、たどり着いた結論!

   12V化だ!

Netを探り、レギュレータを入れれば12Vには出来る との情報入手。早速ヤフオク!

それでもヘッドライト類には22Vがまともに掛かるから、3端子レギュレータを入れて12Vを安定して出せるようにしよう。
ヘッドライト23W+ウインカー15W、合わせて38W=3A。
300円くらいで入手できるだろう。

肝心のバッテリーは・・・ 乾式のヤツがどっかに転がっていたはず。

走り出すのはまだまだ先だね。せっかくナンバーも取ったのに・・・・
2007.7.15 12V化にあたり、とりあえずライト類の換装。

とは言っても、ただ12Vの電球に変えるだけじゃ面白くないし、アイドリング時にはライトが点滅してしまうらしいので、全電球をLED化!

最初はテールライト。
高輝度LEDとそれを取り付ける基盤を用意し組み付ける。

完成はこの形。

ブレーキは真ん中の高輝度LEDのみ。周りは全部スモール用。1.5KΩの抵抗を通して電圧供給。

スモールでも結構な明るさが有るし、


ブレーキライトに至っては、LED1個でこの明るさ!

3Wだそうです。

さて、明日はいよいよレクチファイヤを組み込むか!
2007.7.16 さぁて! 12V化本番だ。
ヤフオクで落としたToday用レギュレータの取り付けから。

NETを彷徨い、仕入れた情報に従って処理をする。
まず、セレン整流器を取り外す。

そしてここに繋がっていた赤線をレギュレータの向かって左上に、白線を左下に接続。右下はアースに落とし、右上にはジェネレータから出て右グリップコンビネーションスイッチに向かっている黄線を分岐させて接続

本当は4端子のカプラーを手に入れてやりたかったが、合うヤツが近所に売っていなかったので汎用端子を使って接続。

最終的にはホットボンドで固めよう。

これで12Vが出るはずなので、昨日作ったテールライトアッシーを組んで確かめよう。


ガソリンを入れ、エンジン始動!
と、その前に! キャブの分解掃除を行う。
といっても単気筒のシングルキャブレータ、外してフロート室バラしてニードルバラしてキャブクリーナーで洗って組み立てて組み付けて、ものの30分で完了。

12vのバッテリーはまだ手にいれて無いから、車用の予備を代わりに接続。
この季節、スターターを使うこともなく、キック20発くらいで簡単に始動。アイドリングを高めに設定して電装系のスイッチを順に入れてゆく

ニュートラルインジケーター…ok
ブレーキランプ…明るく光る
ウインカー…ちゃんと前後とも点滅
スモールランプ…前後とも桶
ヘッドライト…Hi−Low よーし

これならすぐにでも乗り出せるが、乗り始めてしまったら残りの改造をするのが冬になってしまいそうなので、このまま改造を続けよう。何をするかって? 電流節約の為とアイドリングでも点滅する様に「ターンシグナル」のLED化をね。
パーツは揃えて有るから組み上げるだけだが、ちょいとプリント基板と格闘になるな。平日夜に進めていこう。

ということで、フレームカバーにロゴ貼って組み付けて、今日は終了。
2007.7.21 12V化に当たって心配な「電力増」に対処するため、小電力なLED電球の制作。

仕入れておいた高輝度LEDを6本、これまた仕入れておいた同時発光基盤(これがまたウインカーレンズに丁度良い大きさなのダー!)に組み付け。

今後の配線の都合と組み付けた後のショートが怖いから、外側を−内側を+にしてダイオードを半田付け。全部並列接続。


電流制限用の抵抗=1.5KΩを真ん中に空いている穴を利用して組み込む。あ、もちろんショート防止用にビニールチューブをかましてね。抵抗の片方はダイオードの+側に半田付け。

工具箱の奥底に転がっている、いつ買ったのだか解らない電球4個を犠牲にしてソケット部とする。ガラスを’えいやっ’っと割って中身を取り出して端子の半田を外して準備完了。

そしてさっき作ったダイオードアッシーの抵抗のもう一方を電球ケースの+電極に、ダイオードの−側を電球ケースに半田付け。この段階でテストをし、光ることを確認。

最後にホットボンドで固めて完成!



電球はうまくいったんだけど、並行して進めている「LED用フラッシャー電子リレー」が旨くいかないよー!
NE555を使ったやつなんだけど、点滅してくれない(;_;)
回路に不具合は無いはずだから、半田付け不良か?はたまたジャンク箱から引っ張り出したパーツがいかれてるのか?(特にコンデンサー)
明日も解明作業で終わりかなぁ?
いっそのことコンデンサ、買ってくるか?
2007.7.22 今日はフラッシャー用電子リレーの再制作にリベンジ。
友人の助言に従って、全てのパーツを新品で揃え直してのチャレンジ。
昨日と同じようにユニバーサル基盤に部品を組み付け、通電。
・・・同じ症状・・・(!_!)

んでわ! とタイマーIC=NE555(ファイズ!!)の資料をかき集め読んでみる。んーー、周波数は 1.44/((Ra+2Rb)xC)7pinが放電か。このへんが怪しそう。
試しに3pinにLEDを付けてモニターしてみると・・・、0.6秒光ってその後は消えたまま・・・

こりゃ充電したあと放電してない

先ほど目星を付けた7pinあたりの配線をやりなおしてみたら

    おっけー!


      (…… 5年ぶりに半田ごて持ったからなぁ・・・
          腕がなまりになまってたよorz)

もう一度全ての半田をチェックしてホットボンドで部品を固めて、プラケース=フィルム用ケースに収納。

端子を取り付けてLEDランプと共に組み付けてみたら、予定通り左右同時に光る!(ハザード状態)。
漏れ電流で光るってことは解っていたし、対策もダイオード2本で済むことも解っているので、今日はこれで桶!

さて、来週には乗り出せるかな?!
2007.7.23 今日は早めに帰れたので、電装系をちょっといじる。
昨日やり残した「ウインカー用ダイオード」の追加作業。

その前に、買ってきた小型バッテリーの取り付け作業から。
1.4VAしかないシールドバッテリーだけど、走っているウチはジェネレータからの供給だけで問題ないし、止まっている時の消費電流は思いっきり減っているから大丈夫だろう。
大きさはオリジナルに比べ相当に小さいので縦にして組み込んでみる。
ぴったし!
隙間がだいぶと有るのでウレタンを挟み込んで固定。
ここで、とりあえず電装品のチェック。
All OK!

さて、いよいよダイオードの組み込み。
オリジナルでは、左側電球と右側電球の電位差でモニターランプを光らせていて、ここの消費電圧で左右が同時に光ることは無かったのだけど、今度は逆に電球代わりのLEDが1.5Vしか消費しないので、電圧が余ってしまい左右どちらに入れても両方が点灯してしまっている。

そこで「逆流防止用ダイオード」の追加。

手元に余っていた適当な整流ダイオード=D10相当品=を回路図の様に取り付けてみる。
結果・・・ 目論見通り!

これでとりあえずやれることは全てやったから、次の休みに試乗だね。
2007.7.29 さぁっ大詰め!
最後に残した外装類=ナンバーやFキャリアや小物入れなどを取り付けて完成!


ちょとかっこいいかも・・!

ウインカー類が少し暗いのが不満足では有るが、6vん時もこんなもんだったよなぁ。よし!そのうちLED数を倍にしよう!

できあがったら走らねばなるますまいて!
ガソリンを入れライディングギアを装備して、いざ出発・・できない・・・・。

一つ忘れていたのね、Fフェンダーの端っこ白く塗ること orz...
本当は後ろに白い△もいれなければならないんだけど、フェンダーはナンバーに隠れて全然見えないから入れても意味ないし、こっちはしばらく放置・・・・そのうち・・・

ペイントが乾いた頃には日も傾いて、涼しくなって、走るにはイイ感じ。Let’s Go!

そこそこの加速をする。車に付いてゆくには問題ない
スピードは70Km/hまでは確認。
気になることが一つ。アクセルオフすると、リヤ周りから結構大きな擦動音がするのね。なんだろう?
今度の土曜に確認しよう。

ふと気が付くと、どーんんどーんんと大きな音がする?。
そうか、今日は近所で花火だ!見に行かなくちゃ!


ハンターの門出を祝ってくれている!
来週からはバイク通勤だ!!
2007.8.8 サイレンサー脱落orz....
今朝の通勤途中のこと。
信号待ちの先頭へ出て、青信号ダッシュ!
4速に入れて少し走ったところで、いきなり大きな排気音!

  「ぼぼぼぼぼぼぼぼぼ・・・」

「なにごとぉ? まさかマフラー割れた?

バイクを停め、右側に回って排気系を確認すると・・無い!
そこに有るはずのモノが無い!

一昨日の日曜に、様子を見るために外してまた取り付けたサイレンサーが無い!

「ネジの締め忘れか?!」と良くみてみたら・・・割れてる・・



どうやら、ん十年ぶりにネジを無理無理に外したんで、一体化する事によって保たれていた強度が、一気に低下して割れてしまったらしい。 んーーー、こうなると他の部分もヤバイかな? マフラー一本ヤフオクしようかなぁ・・

いや、それよりも抜けのよくなったマフラー、燃調が薄くなるから、焼き付きに気を付けなくちゃ! プラグはちょいと白目になってました。


で、帰り道。ツレの所へ寄って、マイクロロン加工。
数日走るとエンジンの調子が良くなるそうだから、余計にプラグが怖いな。 今度の休みには、キャブのセッティング出しか。MJ、手に入るだろうか?
2007.8.11 今日は細かなことをいくつか。

一つ目。
ヤフオクで手に入れたナンバープレート台の取り付け。
いや、自分でプラ加工して作ろうと思っていた矢先に、まぁそれが安く出品されていたんで思わず・・・。

ナンバーと共締めしておしまい。

二つ目。
一昨日の”事故”でプラグが白くなったんで、ジェット類を調整。
したいのだけど、今何番が付いているのか不明なのでキャブをバラして確認。
ふむふむ、メインは72番、スローは38番ね。
そのままバイク用品店へゆき物色。

さすがにハンター用はないから、メインはリトルカブ用の#65・70・75・80・85・90セットを、スローはモンキー用の#38・40・42セットを購入。
さて、何番を付けようか?

とりあえず1クラスだけ上げるか? ってことでメインは#75、スローは#40を取り付け。どーなるかなー?

そして友人に頼んで置いたものを引き取りに、テスト兼ねて出発。

うーん、ちょっとスロー濃いかな?アイドリングから急開すると息付くなぁ、でもトルク感はいいなぁ。50ccスクーターにも遅れを取らないぞ(^^;;)
メインは帰ってからチェックしよう。

三つ目。
そして友人の所で取り付けた、超大物!!








































だはは・・・・


その友人はバイク便屋さん。んで、そのツテで安く入れてくれたのーーー

これが有れば、朝、鞄を一々縛り付けなくても良いし、そのほかにも色々入れてゆける〜〜〜

でも、これを付けちゃうとブレーキライトとリアウインカーが隠れちゃうんだよな。


ってことで、ただ今第4段、せいさくちゅーーーーー。



あ、キャブはまだ薄いみたい。プラグちょい白。
もう1つ上げるかぁ?
2007.8.14 ここまで来ると、既にレストアではなくカスタムになってきてるが、続けて。

土曜日に取り付けたハコのデコレーション。
最初は全面塗装と思っていたけど、良いデザインがう思い浮かばず、下手に塗るとマジ郵便バイクになってしまいそうなので、ステッカーチューンで。

で、ついでに、とライト類をハイマウント化
全部LEDで仕上げたから、電流は問題無し。

後ろはシンプルに


右側は


左側はエアクリケースとチェーンカバーをブラックアウトし


こんな感じ。おっきなステッカーってあんまり持って無いし、ブランドが当たらないようにすると難しい。(まさかJaJaのヤツは貼れない(^^;;))

そしてハコにも少し手を加える。


いやね、減速時に背中にがっつんがっつん当たるんで、少しの改善を願ってウレタンをね。色はフェンダーなどと合わせてみました(黒やグレーより良いかと)。
そんで、走っていると振動でがちゃがちゃ五月蠅かった金具のあたり防止にクッション付きテープなどを貼ってみる。



ジェットはメインを80番に上げてみたけど、まだ少し薄いかも。
けど、アクセル空ぶかしするとストールしそうになるんだよな。スローが濃いのかな? 走ってる調子はいい感じなんだけどなー。


2007.10.20 今日もカスタム改造を。
もうちょっとパワーが欲しいのでプラグケーブルを交換。
   「NGK PowerCable」
どうやって交換するのか、取説読むと・・
  ”オリジナルのケーブルを8〜10cm残して切断します”
・・・かなり不安になる。。。。 後戻り出来ない!

バッテリーを外しケーブルをひっぱりだし、思いきってブチッ!

カプラーを使って繋ぐ。
元のケーブルの残りにカプラーをねじ込んで、反対側にパワーケーブルをねじ込んで、タイラップで固定。



プラグ側は普通に



バッテリーなどの電装品を元に戻し、エンジン始動。

掛かりがいい。アイドリングも安定している。
実走でのフィーリングは明日のミニツーリングで解るだろう。
2007.10.27 カスタム改造続く。
この1ヶ月、夜間走行時に「そこを走って居ることを無視される」こと3回、とうとう我慢できなくなった!


目立たなくては!  前面に光るものを追加せねば!

で、買ってきて組み立てたのがこれ。



材料は
  ・高輝度青色発光ダイオード ×4
  ・点滅回路キット
  ・12v−5v電圧変換回路キット

回路部は家にあった適当なプラケースを流用して収納。電線も適当な端材で配線。

取り付け部はフロントキャリアに乗せてある小物入れ。
適当な位置にΦ5の穴を4つ開け


ホットボンドで発光ダイオードをくっつけ、後面に制御部をもってゆき


フィルムケースのキャップを使って防水&拡散カバーを作り


発光!


結構明るいし点滅するから夜間には目立つだろう


暗闇で光らせると

  い

  い

  感

  じ

  !

これで少しはめだつだろう
2007.10.28 今日はシート周り。
『ちょっと位置が低いなあ』 という悩みと、『ガスキャップが渋いなぁ』 という悩みをまとめて解決。
ヤフオクで落とした キー付きタンクキャップ&取り付けキット を組み付けた。

まずはノーマルヒンジとストッパーゴムを外し


シート裏のゴムクッションをキットの厚手のモのと交換し、ヒンジもキットのものと交換し、分厚いスペーサーゴムを挟んで組み付け完了。 むっちゃ簡単。


前側から見ると確かに1cm上がっているのが良く解る。


かなりポジションが楽になるだろう。
2007.11.24 「ちっと暗いなぁ」と感じていたLEDウインカーの調整を。

今までは配線をやりやすくするために10個のLEDを並列に繋ぎ12V用の抵抗を入れていた(左)のだが、明るくするために3個直列にしそれを5系統並列にした。それに伴い抵抗値も変更。

LED数も1.5倍になったし、やー、明るくなった!

LEDの寿命は短くなるが、俺のヤツが無くなるより良かんべ。
2008.01.19

入手した予備機をバラす!
昨年末にヤフオクで購入した予備機、もといパーツ供給機。早速パーツ化!

2008.01.20

今日も改造を続ける

その1:テールライトの”再”LED化

というのも前回作ったのは’中心発光’だけだったので全体的には光ってなかったので’全体発光’に造り直し(予備が2個も出来たので出来ることだけど)。

まずはライトアッシーをバラバラにする。
 (左:オリジナル、右:反射板も何もかもはぎ取り底面ケースだけにしたアッシー)

こいつをもとに実寸合わせでユニバーサル基盤を切り抜き

写真に撮ってPC上で配置図を造り

部品を組み付け

こんな感じ。(左:スモール、右:ブレーキ)
 写真 写真
(自動露出補正が掛かったので同じような明るさに写ってるけど、実際は倍以上の光度差があります)

んー、しかし基盤組み付けに3時間もかかってしまった。こんな事ならエッチングして作れば良かったと何度も思った・・・。
ま、いいや。なんにせよこれで上り坂での信号待ちでも安心してブレーキをかけ続けることが出来る。


その2:右側サイドスタントの取り付け

オークションで落としたヤツが北米仕様だったので付いていた右側サイドスタンドを移植する。
「どうやって付いているのかな?」と観察すると、ありゃ?スタンドボルトが全然違う! 仕方ないのでせっかく付けてあるセンタースタンドの取り外しから。
写真

なかなか取れないので、左側からガンガン叩き出す。

で、外したヤツとこれから付けるヤツを比較。
今度は左側から差し込むことになる。って、げっ! 左側下にしたサイドスタンドで立ってるんだぜ! むっちゃやりにくい! あー!バイクリフターが欲しいよーー!

そんなこんなで苦労して付けた右サイドスタンド。
写真
これで左上がりの道路にも停めることが出来るわ♪


その3:リヤショック交換

せっかく手に入ったKAYABAサス、もちろん付けるっしょー!
写真 写真
マフラー付けたまんまだとクリアランスがぎりぎりなのでちょいと苦労したが、はい、しっかりとりつきました。
サス性能がどう変わったか、チョイ乗りだけでは良く解らなかったんで、明日朝のって確かめよう。
2008.01.27 ヤフオクで落とした車両に付いていた「パーキングブレーキ」を移植したかったので挑戦。レバーフォルダごと変えりゃいいだろぅ、と甘い考えでいたがやっぱり甘かった。

まずは配線が同じか確認するために、ヘッドライトを開けてノーマルのコードをとつなぎ変えてみる。
ん?あれ? 新しいほう、アースコードが一本少ないぞ?
とりあえず繋げてみる。

エンジンかけてヘッドライド確認、キルスイッチ確認、ブレーキライト確認。ついでにウインカー確認。だいじょぶみたい。いっちゃえー!!

左スイッチボックスを外し、ハンドルを外し、新しいハンドルを取り付け、ブレーキアッシー取り付け、スイッチボックス取り付けて、配線。
ちょいとアクセルの取り付けに苦労したが、なんとか収まった。
んー、バックミラーの取り付け方法が違うから、ミラーが2cmくらい内側へ行っちゃったなぁ。こっちの方が自由度高いから良いんだけどなぁ。そのうち長いヤツを仕入れるか? 右側はブレーキワイヤー保護のゴム部品がちょっと合わない

パーキングブレーキシステムはちゃんと使える。
ブレーキレバーの形状は同じだから、同じ処に溝を切ればノーマルレバーでもパーキング付きになることも確認。

さて、次は何に手を付けよう?
2008.02.03 LED化最後、ちょいと暗かったリヤウインカーの作り直しをを実行。
フロントはレンズに直付けで作ったけどリヤは汎用性が有るものを作ってみたい。

ってことで、まずは現物測定。
   ウインカ深さ測定 バルブソケット長さ測定


ウインカー短辺は5.5cm 円半径は2.7cm
もうちょい上へ上げてセットするなら、短辺は6cm
そーすると深さは3.5cm
どーするべ?

悩んだ末に出した結論は・・・円形の基板にLEDを配置してこれをバルブソケットに直付けしよう。
といってもソケット長は19mmしかなく全然足りないから木の丸棒で延長する。木ならネジ留めできるしコードは真ん中に穴を開けて通せばよい。できるか?!

つーことでまずは基板設計。
の前に基板実物の切り出しから。
コンパス(何年ぶりだ?使うの?)で半径2.7.cmの円を描いてニッパで切り出す。
        切り出したユニバーサル基板

こいつをスキャナで取り込んでパソ上で図面設計。って便利になったもんだなぁ。むかーしは方眼紙でやってたもんなあ・・・。
LEDは3個直列なので基板1つに4回路−12個がうまく散らばるよう配置。
        配置図と配線図

作成はソケットの延長工作から。なにせこれができなきゃ取り付かない。
ソケットの直径と同じ?15mmの丸棒を買ってきて長さ20mmに切断。このうち5mmはソケットに埋め込んで固定する。
        ソケット部分の加工

その埋め込み部分、最初は削ってしまおうと思ったのだけど相手は柔らかい木、ペンチで掴んで圧縮した。
そして中心にコードが通る穴を長さの半分だけ開け、そこに繋がる穴を側面に開けてコードはここから入れる。
コードを通したそれをソケットに差し込んで、瞬間接着剤=金属・木用=で固定。
        穴開け

続いて基板の制作。LEDは光が正面に集中するヤツと適度に広がるヤツを組み合わせて取り付けて、裏側で配線。
        配線完了 左右が正面配光、上下が拡散配光

そしてさっき作ったソケットと基板を木ねじとホットボンドで合体させ、最後の配線を行って完成!。
        うーん、手作り感バリバリ

さぁて、明るさはどんなモンだろう?
        発光 正面から 発光 側面から

お!狙い通り全体が光って集中配光のヤツが明るいじゃないか!

今日はもう遅い、実車取り付けは明日だな!


費用
 LED24個 @60 ¥1440
 抵抗8個   @10   ¥80
 基板2枚   @50  ¥100
 他           ¥200
−−−−−−−−−−−−−−−−−
       計    ¥1820  何年で元が取れるんだぁ?
2008.12.20 前回のオイル交換から2500Km走ったんで、オイル交換から。まずはオイル抜き。ドレンを外して30分放置。

うーん、けっこう真っ黒になってるなぁ。。2000Kmスパンに変えようかなぁ?

入れたオイルは前と同じ銘柄=HONDA純正ULTRA−G2=なんだが、そのオイルそのものが変わってる。
        

デザインも変わっているが、中身が丸ごと違う。
グレードはSJからSLになってるし、鉱物油だったのが半合成油に変わってる。
色は薄くなってる、外気温での粘度はちょっと高いみたい。
朝の暖気と走行フィールがどんなふうに変わるのか? 来週の月曜が楽しみ♪

続いて前回交換から9000Km走ったプラグの交換。
また同じのに変えても良かったんだが、ちょっと奮発して「NGK IRIDIUM
        

こいつも変化が楽しみだぁ! って、二つ一緒に変えちゃダメだよなぁ・・・・


ついでにブレーキをバラして粉掃除。
かなりシューは減ってるなぁ。あと1000Kmくらいで交換かなぁ。以外と持たない事がわかったよ。ワイヤの戻りも悪くなってるし、早めに変えよう。
2009.02.19

電装系 大破!


昨日の帰り道、突然ヘッドライトが消えた。仕方なくスモールでちょっと走り、途中に有るレーシングワールドでバルブを買ってその場で交換。家までは問題なく到着したから”ああ、寿命ぁか、早いな”と昨日は決着。

が!

今朝の通勤途中、念のためと確認したら、やっぱり切れてる! しかも今度はスモール球まで!!

で、昼休みに応急処置。またバイク屋まで走れるように、懐中電灯をハンドル上にテープで固定。
        

数キロ走って南海部品でヘッドバルブとスモールバルブを買って取り付け。
エンジンを掛けるとちゃんと点いたから、ちょっとレーシングしたらビカッっと光って・・・・
        
                   割れてる・・・・・・・・(!_!)

こりゃ…… レクチファイアが…… 逝った……orz....

他の明かりはLED化してあったから大丈夫だったんだろう・・・。
また、ヤフオクしなきゃ



●後日、調べてみた。

あちこちバラして、電圧なんかを確認。

ヘッドライト当たりを調べると、テスターのこ直流のモードでは電圧が出なくて、交流モードにするとアイドリングで11vの電圧。
アクセルを煽ると19vとかになる・・・

こりゃ間違いなくレクチファイアか? と思いつつ、レクチ廻りの電圧を測っていたら


     ボン!!

と音がした

何事? と周りを見ると、自作したウインカーリレーのケースが吹き飛んでるげっそり
慌てて取り外して中を見てみたら・・・
        
苦労して作ったICリレーが お・しゃ・か・・・
コンデンサが吹き飛んでら・・・・・

原因は過剰電圧か、逆電圧。間違いなくレクチの仕業だ!

さて、困った。ウインカーはLED化してあるから、手持ちの汎用品は使えないorz。
仕方なく用品店に出向いて、汎用のICリレーを購入。レクチファイアはただ今ヤフオクちう・・・
         

むーん、治るかな?
2009.03.02 ハンターカブ 復活v

朝から1日整備作業。
「なんとしても復活させてやる!」と意気込んで、電装系の全バラ作業開始。(ハーネスが終わって無いことを祈って…)

サイドカバーから辿れる線を全部バラし磨いて組み付け、ヘッドライト内も同じく全バラし、最後に”ここがやばかったら終わってるよ…”な発電器まで


ヤフオクで落としたレクチファイアを取り付け、ウインカーリレーも取り付け、

そーやって全ての電装系を組み付け直し、バルブの代わりにテスター当ててエンジン始動。

お!電圧イイじゃないか!

テスターを当てる所を変え、スイッチをあちこち入れて点検作業。 全部大丈夫v

んじゃ! っとバルブを付けて再びエンジン始動。


おそるおそる電装系スイッチを入れると・・・・


ちゃんと点く!

どーも、どこかが接触不良だったらしい・・・・
ま、いーや。これで明日からバイク通勤復活だぁ手(チョキ)
2009.03.03 回路図作成
電装系を追っかけるのに使ったサービスマニュアルの回路図、とっても役に立ったんだけど、黒一色なんで横へ追っていくと「あれ?どれだっけ?」を繰り返したんで、思いきって”色つき回路図”作成。
スキャナで取り込んで画像処理ソフトで線を引いて、色を付けて、文字を打ち込んで。。。。

ちょっとは見やすくなった♪

ついでに、とゆーか勢いに乗ってウインカーリレー廻りとレクチファイアの改造箇所を元にこっちにも修正を。
オリジナル 改造後

次からはもう少し簡単にトラブル箇所を絞り込めるか?
2009.03.07 2007年10月に組み立てた”光モノ”も過電圧で終わってたので、今日はそいつの再作成。
今回は安全を見込んで、逆電圧防止用の整流ダイオードと電圧に余裕のある電源ユニットと組み合わせての作成。

まずは適当なケースを探し(30年前に買ったサファイヤ針が入っていたプラケース!!!)、それに合わせて汎用基板を切り抜いて


基板の上に適当に配置し、半田付け


ダイオードは青色6000mcdってのを買ってきたから、また明るくなったはず?
ダイオードの足下に付いているのは、足が動かないようにするための汎用基板の切れ端。

ホットボンドで動かない様に固めて


発酵! もとい!発光!!


さーて、明日は車体に組み付けよう!
2009.08.08 ホイール交換
朝の太陽が低いうちから作業開始。

フロントはまぁ簡単に30分強で完了。
完了したんだが、元と結構変わってるよな。例えばスピードメーターワイアの取り出し口。
元はフォーク後ろから入っていたのに、新しいのは前から。


だいぶワイアが余ってしまったんで、フェンダーステーにタイラップで固定。

例えばブレーキシュー
元は同一面を引っ張って居たけど、新しいのはクロスしてる。


予備に取ってあるシューはどっちだったっけ??

完成形はこんなかんじ。



ちょっと休んで音楽かけて(なんとなくYMO)、リアへ取りかかる。
こっちはちょっと大事で、ハブ形状から何から違うからスプロケやらチェーンやらを丸ごと交換になるから大作業が予想される;;;;

車体をつり下げリヤホイールをはずし、まずはフロントで違いが有ったブレーキ比較。
あれ? こっちはスプリングがどっちもクロスだ


ねんでやなん???

もひとつ、あれっ???
スプロケット、あんまり減ってないなー。
これなら予備にとってある中古の新型ハブ用とたいして変わらない。



んじゃ、もーちょっとこのセットで使ってみよかーー?


  上段左:今までつかってたヤツ(45T)
  上段右:とってあった予備(45T)
  下 段:一式用意した新型ハブ用(38T)

ホイール交換は無事に完了

続いてオーバーホールから上がってきたリヤサスの組み付け。

OKUMURAのステッカーがまぶしいぜ

つり下がってる車体への作業なんで簡単簡単v
(つってもマフラーはずさないとダメなんだよーーー(@_@))



昼前に作業は完了。けど試乗は明日。
どんなんなったーー? 明後日の通勤に使える〜??
2010.02.21 ハンドルブレースバー追加♪

ひょんなことから手に入った、ハンドルブレースバー、そりゃ付けるっしょーーv

これが


こうなる!

ONしか走らない俺のバイクに何の意味がある? という突っ込みは無し!www

この作業のついでに車体周りを点検していたら、大変な事態になっていたorz...
マフラーにヒートガードを止めてあるところのガードが、痩せて非道いことに!


外してみたら、消滅寸前!!  なんとかしないと、マフラーに穴開くぞ!!!
2010.09.25 どうもオイルが異様に減るので、cub専門店に持ち込んでチェック。

「排気も確かにオイル臭いけど、これくらいなら大丈夫でしょう。それよりココっ!!」

クリーナーで漏れたオイルを取り払った先に現れたのは、クランクから電気を取り出している部分!



店長さん曰く
これは大変だ! このゴムはこの線と一体で、更にこれはコイルと一体だから、高いですよーーー」 工賃含めると二枚以上は確実。。。。。。。orz..

とりあえず車体番号からパーツ番号を確認しようとしたら、あまりに古い部品だから出てこない。。。「来週火曜日になっちゃいますねー」。。。。。

”しばらくはオイル補充しながら乗るかぁ・・・」と凹んでいたら、店長さん、なにやらチューブを持って登場。 
ダメ元でやってみましょう 
ってんで、シール材を取り出し ぬりぬり

4時間以上かけて乾かして、エンジンスタート。エンジン回転を上げてみても、漏れてくる気配はなさそう。治ったーーー

そうして家に帰り手元に有ったシール材を積み盛りして、エンジンオイル量を確認して、修理完了v これで安心して遠出できる
2011.07.10 この2ヶ月、加速や上り坂でやたら滑りまくっていたので、ハンターカブのクラッチフリクションプレートを交換しました。

最初は自力でやろうと思ってたけど、SM見るとどーも特工が必要みたいだし、遠心クラッチなどばらしたことないから、カブ専門のショップ=田中2輪店へ依頼(もうひとつの小排気量者専門店=Nへ依頼する手もあったけど、店主と話をしたかったんでこっちへ)。

ステップバーを外して右側クランクカバーを外して出てきたクラッチアッシー。


クラッチマニュアル断続器を外して、皿ビス2本をインパクトで外して、特殊工具でセンターナットを外して、ごろりと取れたクラッチアッシー。

見た目じゃ全然減ってなさそうだけど、実際滑ってるからプレートを交換。金属プレートはちょっと傷が入ってる程度の痛み具合。
けどもしこれで治らなかったら、金属プレートも交換しなきゃならない・・・

組み付けてオイル入れて、出来具合を田中さんが試走。
結果、問題ないそうだv

その後2時間ほど話し込んで、”そんじゃ”とキックをしたら、あらーー!これ、今までと全く感触が違うワ!!!  今までは「キックが引っかかる」ところを探して踏んでいたんだけど、プレート変えたら全くそんな必要は無し。何処でも軽く蹴ってでもしっかり引っかかる。
こんなに違うんだ! とびっくりしたねー。


開けたクランクケース内はとっても綺麗で、クラッチの屁たり具合からすると、下手すると40000Kmって実走距離かもしれない?
2013.01.05 年末にとうとう寿命となったハンターのメーター、仕方ないから予備に交換
と思ったが、まんま交換したんじゃ面白くない

ってんで走行キロ数をモーターで廻してリセット!

新年は新しい距離を刻んでゆこう
2013.05.26 ピストン交換

トルクが思い切り減ってきたので、新品ピストンに交換
2013.09.16 5年使ってとうとう充電しなくなったハンターのバッテリーを交換。
けれどマンマ換えたんではおもろくない!
てことでコンデンサーを使った、いわゆる”バッテリーレスタイプ”に換えました。


製品は+もーも丸型端子なので、そいつの変更から。
+側をギボシ型に変えて、マイナス側も穴が小さかったのでちょっと大きなものに変えて。


元のバッテリーケースに入れると・・・すかすか。


さて、実走行ではどうなるのか? 明日の通勤が楽しみv
2014/04/06 この冬、朝の寒い時でもスターター無しでエンジンがかかってしまっていたので、”きっと、濃いんだろうなぁ”と思いつつ迎えた春。
「そろそろマジィだろう」と、メインジェットを#85→#80に落とす。
ホントは油面調整をしたいんだけど、ハンターのキャブにはそんな機構はないのでとりあえず。

昼間の試乗では問題なかったけれど、これでも調子が変わらなければスロージェットをひとつ落とそう。
2019/12/28 ぼろぼろになってきたシートを張替えました。
ステッチのところから切れ切れになってきて、スポンジを露出をガムテープで抑えていた我がハンター、ようやく意を決して新しい皮を注文し張り替えました。  シートをひっくり返し、たくさん有るツメを一つずつマイナスドライバとニッパとラジペンで起こし、爪を折らないように丁寧にはずしました。  油断すると起こしたツメで手を傷つけてしまうから慎重に。 20分くらい格闘したかな? 裏地はほぼすべてが剥がれ砕けてゴミになってました。 


で、新しい皮を用意して、まずはセンター合わせから。 


幸い後ろ側ど真ん中に目印があるから、それを使って後ろ側をあわせて、流れで前を合わせて被せました。  そこからが大変!  ツメを入れる穴を皮に開けなければいけないのでカッターを用意して、まずは後ろセンターを穴を開けてツメを通して固定し、その左右も固定し、後ろが決まったから今度は前。  たるみが出ないようにしっかりと引っ張って、前側センターを固定。 残るツメは、順送りでやってゆくとどこかに不具合が溜まってしまうから、”今留まっている所と所のセンター”を繰り替えして固定。  1時間くらい格闘してなんとか形になりました。 

 2020.06.20 ここ数ヶ月、なにをどういじくってもセッティングが決まらなかった我がハンター。
おもいきってU☆さん経由で新しいキャブを手に入れて交換しました。



全体的にはそのままの設計ですけど、細かなところが便利になってますね。
・マニホールド部分の取り付け部が、アルミにタップではなく鉄製の四角ナットに変わっていて、何度も取り外しても舐めなそう。
・アイドルストップスクリュー頭がマイナスではなく、プラスマイナスどちらでも使えるようになってました。


交換前はMJを#85から#75に、SJを#40から#38に絞ったり、JNクリップ位置を変えたり、いろいろごまかしていたんですが、新品キャブに交換してセッティング出しをしたところ、不調になる前のセッティングと同じがベストでした。

やっぱ新品はいいですねv

▼ Home ▲