HONDA　CT１１０　HunterCub

20080119

予備機

昨年年末にヤフオクで衝動買いしてしまったＣＴ１１０予備機
（シリンダー廻りはなんにも無し。焼き付いて破壊されたらしい）	右側サイドスタント（米国式）
今日は午後から晴れたので状態確認。
リヤにはフルカバードチェーンカバーが付いている。 が、スイングアームごと移植しないと、付かない様だ （現行機にはネジ穴が無い）。 写真には写ってないが、キャブのインテークパイプも付いているから、現行機をノーマルに戻せるかも？ もっともキャブセッティングをゼロからやり直しになるし、今のパワーがでなくなるから考えどころ・・・
サブミッションも付いている。 移植を考える前に、どういう構造なのかバラして確認するのが楽しみ♪。
スピードメーターケーブルの取り回しが違う。とゆーか、ハブ構造が違っている。合うのか？
ここ、重大ポイント。リヤウインカーステーが曲がる！ 転倒時の破損が最小になるよう作られている。俺のマシンでは意味無いが、移植してみよう。
そして、パーキングブレーキシステム付き。 フロントレバーに溝が切ってあって、そこにアタッチメントがはまる構造。 ちゅーことはレバーは特製品？　移植検討。 写真には撮ってないが、一番の問題で有ったリヤハブは新しい形式。 移植してしまえばＡＦＡＭのスプロケが使える。 現行のスプロケが寿命になる前に移植しよう！

’予備機’なのでとりあえず全バラする。 センタースタンドで立て、チェーンカバー・シート・エアクリーナーを外し、タンクを外し電装品を外す。自分のヤツより１０年くらい新しい形式のヤツだから電装品は色々違うんで写真をとりつつ。 ここまでは車体構成品では無いのでさくさくと。あ、チェーンも忘れずに。 さて？次は？ んじゃ、センターで立っているから今は不要なサイドスタンドでも？　と思ったらセンタースタンドのスプリングフックを兼ねているので外せない（；＿；）

んんーーーー、どうしよう？ しゃぁねぇ！エンジンを降ろすか。 ボルト２本を引っこ抜き、エンジンを降ろす。ヘッドが付いていないんで軽いからあっという間。 こうなったらあとはどーとでもなる。 リヤホイールを外し、フロントホイールも外し、車体をひっくり返してスタンドを外し、サスとスイングアームを外し、再び起こしてハンドルを外して 完了！ さすがに一年も経たずに２度目を行うとあっという間だった。 １３時過ぎに始めて１５時過ぎにはこの状態。

ボルトやワッシャやスペーサーやスプリングは、なんだか解らなくならない様にガムテープで本体にくっつけておく。

このなかから要るモノだけ取り置いて、残りはヤフオク行き。んんーー、送料の方が高くなりそうだなぁ。売れるかぁ？ 明日はとりあえずリヤサスとリヤウインカーを移植してみよう。 売主は『きっと抜けてますよ』と言ってたが、それでも今のヤツよりましだろう。ＫＡＹＡＢＡだしぃ！

もし抜けててもこっちにはスクーデリアオクムラが有る！