SUZUKI  GSX1100S 1993

逆輸入車。現役
限定解除前だったのにいきなり買ってしまった!リメイクされるなんて思わなかったから・・
117万円は高かった!230Kgは重い!

改造箇所

マフラー
どっかの4in1。元Yoshimuraのメカの作らしい。
1980頃のYoshimuraと同じショートタイプ。JMCA未対応だが、車検はパスした。
セッティングとして、エアフィルター・メインジェット交換。
フロントスタビライザー
Yoshimura製。細いフォークには必需品。でも、コレを付けるとダストカバーがつかない。泥と埃が怖い!
オイルクーラー
メーカー不明。12段。ホースの固定クランプが付属していなかったのでタイラップでホース同士を固定。そのうちアルミ板を加工してしっかりとしたクランプを作ろう!
リヤサスペンション
Yoshimura−KAYABAのビギーパックタイプ。しっとりとした落ち着きとショックに対するアグレッシブな応答が得られた。

高速道路での転倒でフロント廻りがお亡くなりになったので、思いきって倒立フォークに改造しました

改造日記

18インチ化

1999.2.20

リヤホイール
組立
GSX−R用を改造したモノに交換。
タイヤサイズは160/60R18
ホイールにゴムをはめ込もうとするが、位置会わせボッチが全然入らず、グリスのお世話に。
そこにスプロケホルダーをはめ込むにもグリスを利用するが、一度はめたら簡単にとれるようになってしまった
ドリブンスプロケットとディスクローターを組み付け。
ドライブスプロケットをはずそうとするも、全く歯が立たず。来週末にショップに依頼する。
アッシーで22.5Kgから17.8Kgへ5Kgも軽量化。

1999.2.27

ドライブスプロケット
交換
元は15tを16tに変更。1t増えた。材質も違うようで、かなり軽量化
ショップでスプロケット取付ナットをゆるめてもらい、自宅でばらす
チェーンはサンダーでピン頭を削りおとし、チェーンカッターで切断
その前にリヤホイールをはずすのに一苦労。アクスルシャフトが抜けない!
          反対側から叩き出してなんとか……
シムをドライブシャフトに5枚はさんで仮組。550gから335gへ軽量化。
  
ほとんど黒の鉄の色だったスプロケが金になって、見た目だけでもグレードアップ
(完成後は、ケースカバーに隠されて見えないけど・・・)
ノーマルのスプロケもシムをたくさん使って位置調整して有るので、かなり重量が有りました。
問題は耐久性ですね。
重量は550g→335gと215gもの軽量化となった

キャリパー
交換
リアはNISSIN2ポットタイプに交換。
ホースをキャリパーからはずし、スイングアームからもはずす
     理由はトルクロッド取付ボルトの取り外しにじゃまだったため
交換後ブレーキホースを取り付けてみたら、取り回しの関係か、20cmくらい余分。どこをどう回すべきか思案中

フロントは神戸ユニコーン製のキャリパーサポートを介してとNISSHIN製4podキャリパーに交換


リアはともかく、フロントはWスペックアップ。
ノーマルは1ピストンだったのが、対向4ピストンとピストン数4倍!
それでいて軽くなっているし、20万円の価値は有る!

お、そうだ。リヤもキャリパーではなくトルクロッドで軽量化!
ノーマルより長くなっているけれど、細くなって材質でも貢献している

前後とも鳴き止め材をシューに塗布して組み込み。

フロントホイール
組立
こちらも(改)GSX−R用。
タイヤサイズは110/80R18
シムを2枚介してブレーキローターの組み付け。ボルトもヘックスタイプになったのでそれだけでも軽量化!
  
ローターそのものは何かの流用、または何かと兼用なのでしょう。
キャリパーとの位置調整のためにこのシムをかましてローターをホイールに組み付けます。
(レーサーではないので、ネジロックをしっかり塗って組み付け)

鉄製なので重量的にはちょっと不利ですが、しょうがないでしょう。
ローター取付ボルトはヘキサゴンになっていて、ここでも軽量化です。
ついでに「花さか爺」を購入。フォークの錆落としに挑戦。

1999.3.6

リヤサス交換
ノーマルの黒くておしゃれじゃないリアショックをYOSHIMURA-KAYABAのサスに交換。
これはポン付けでOK。
 
リヤホイール
組付
 チェーンをサンダーでぶった切って、取っ払う。チェーンケースも"干渉する"ということなので取り払う。
  ケースは、そのうちオプションのカーボン性を取り付けよう。
右側からシャフトを通し、カラー・キャリパーブラケット・カラー・ホイール・カラーと順番に組み付けたら、なんと左側のチェーン引きが組み付かない!2mmほどスペースが足りない。仕方がないので、左右のチェーン引きをスライダーにして、すべてをセットしたモノを何とか押し込み、苦労して組み付ける。

リヤブレーキ取付
ホースは組み付けてから通してみたら、うまいラインがあった。後はオイルを入れるだけ。

チェーン交換
RKのGS530(50)LOに交換。こっちもスプロケと同色の金色。
指定長さが不明なので神戸ユニコーンに電話して110Lということを確認。サンダーで、ピン頭をそぎ落とし、チェーンカッターで切断。
ジョイントはカシメタイプとクリップタイプがついていたので、もうばらすことは無いだろうからカシメタイプを使用して組み付け。
後は、アクスルシャフトとドライブスプロケの締め付けを残して、リヤ周り完了

改造前
  

黒っぽくて、重そう……

改造後
  
おおっ!3本スポークの白いホイールが似合う!
銀のボディーに赤いスプリングのショックとの相性も良い!

1999.3.22

フロントホイール
組付
手持ちのFスタンドでは高さが足りなかったので、車用の馬をフレームにかってフロントを持ち上げた。ポイントをうまく会わせないと後ろが持ち上がってしまって大変。
キャリパーをはずし、Fホイールをはずし、キャリパーサポートを取付ける(サポートのボルト穴が微妙に会わず、強引にねじ込んだ)。
ホイールにアクスルセットを仮組みし、フォークに仮組。
キャリパーを取り付けてから、ホイール本締め。
このキャリパーの取付が問題!ホースの取り回しがどうしても合わず、ANDFのラインはフォーク内側から外側へ強引に引っ張り、ホースもそれに沿わせた。かなり無理なラインなので、そのうち変えよう!
左側のアクスルシャフトに2mmくらい余裕が有るのが少し不安…キャリパーとホイールアッシーで16.7Kgから16.1Kgへ少し軽量化
ブレーキフルード
注入
リアはほいほいっと完了。
フロントは、ANDFも有るのでなかなか入って行かないし、エアが全然抜けない。えーい、秘密兵器を使用して来週再挑戦だ!
なんにせよ、これでやっと自立し、じゃまにならなくなった。

1999.4.4
ブレーキエア抜き バイク屋に行って、エアを利用したエア抜きを貸して貰って作業。
やっぱり楽に早く抜けますわ。
最終チェック ドライブスプロケをはじめ、各部の締め付けを確認して終了!!

2005.4.28

6ポッドキャリパー
取り付け

倒立化しようと思ったが、三つ又シャフトの長さが足りず断念。
仕方がないのでキャリパー交換のみ行った。モノはZRX11用TOKIKOゴールド。ついでにANDF取り外し。二人がかりで行ったのであっという間だった。
ホースラインとスピードメーターラインがちと苦しいが、大丈夫だろう。

こりゃいい!

ANDFキャンセラーを付けたのでホースラインの取り回しに自由度ができた。
この重量の車体に6ポッド、必需品だな


2005.11.23

バックステップ
取り付け
ヤフオクで落としたミクニレーシング製BSを取り付ける。
        2cmUP、バックはなし。

左側(チェンジ側)は何も考える事なく完了。もちろんレーサーシフト。
ついでにYOSHIMURAスプロケカバーも取り付ける。(外したノーマルカバーの内側はチェーンオイルと泥との混合物が埋め尽くしていた)

じつはこの写真を撮った跡、使わなくなったチェンジアームステーを保護する部品が同梱されていることに気付く。 あ・あ・あ・ やり直し・・・・

ドライブスプロケカバーと合わせ銀色一色になってきたな。こういうの大好きさ!


問題はブレーキシャフトが有る右側。取説には”スイングアームを外して、ノーマルシャフトを抜く”と説明が有ったが、リヤを思い切り持ち上げて(釣り下げて)スイングアームを落っことして作業。

センタースタンドを取り付けまっすぐ立たせ、天井からチェーンブロックでリヤフレーム釣り下げる。
ホイールを外し、リアショックも外し、スイングアームを落っことす

この作業が大変で、取り付けてある集合の都合でセンタースタンドは外してある。なのでスタンド取り付けから始めたんだが、ちょっとでも楽しようとマフラーの後ろ半分だけ外して行ったのが大間違い。スタンドは付いた、けど立たない! マフラーエンドがスタンドのスプリングフックと干渉している。仕方ないのでどうせ使わないからとスプリングフックをひん曲げてなんとか立つようにした。

ステップ類はすぐに外れたが、マスターシリンダーを外すのが一苦労。ホースを外さなければならないんだが、取り付けたままではレンチが入らない、外すと力が入らない。狭い空間でもがいてもがいて何とか外す。外れたホースの取り回しを変えようとスイングアームのベロをこじてたら折れてしまった・・・。ま、もう使わないんだからいっかぁ。

BSを組み付けホースを取り付けブレーキフルード入れて、完了!

と思ったらブレーキスイッチの配線をしなきゃ。
ゲゲゲッ!! 端子の形が違うじゃないか!

ノーマルは薄い板状、BS付属スイッチはギボシ型。
仕方ないので変換アダプタを作成してなんとか取り付ける。

ふう、これでホントに完成だ。これでもうフレームをブーツで削ることもなくなるだろう。試乗は土曜日までお預け。

ブレーキスイッチは圧力関知型。耐久性はどれくらい有るのだろう?
リザーブ用のホースは固定していない。タイラップでどこかに止めようか。

2006.09.10

アップハン
取り付け
この秋に予定している’長距離下道走行’に備え、セパハンを「アップハンドル=通称『耕耘機』」に変更した。何日もかけて2000Km近くを走るにはあのポジションはちょいきつい年齢orz。。。
いや、たまたまハンドルとポストを持っていたのを思い出したんですけど・・

■作業その1 アップハン用ハンドルポスト準備
予備のトップブリッジにポストを取り付ける穴を開ける。もとい、メーター取り付け用に開いているΦ6の穴をΦ10に拡大する。これはまあ楽勝。ボール盤でΦ8、Φ10とぶち抜くだけだから。
そしてちょっとだけ面研。ノーマルの三つ又の上面は複雑なRが付いているので、少しでもポストが当たるようにと削り混む。
そのうち鉄工所持ち込んで完全に削ってもらおう。

■作業その2 下準備
ノーマルの三つ又の上にハンドルを乗っけて、各種ワイヤー・ケーブルが届くか確認。以外と長く作ってある。ワイヤーもケーブルも充分届きそう。
唯一ブレーキホースだけは短くて(全長20cm、必要長さ40cm)どうしようもない。こいつだけ買い出し。

■作業その3 トップブリッジ取り外し
またまた天井からバイクを釣り下げフロントを自由にしてFホイールを外しトップブリッジを外す。長いこと締め付けっぱなしだったのでとても固い。下から叩いてなんとか。しかし、メーター共締めの三つ又って取るのが大変。
ハンドルはすぐとれた。グリップもドライバーでこじてエアーを吹き込んだら楽勝。

■作業その4 トップブリッジ取り付け
メーターをハンドルポストに共締めし、三つ又取り付け。メーターはラバーで止めて有ったが、リジットになってしまった。振動大丈夫かなぁ?
そしてハンドルを取り付け、グリップを押し込み、スイッチ類・クラッチホルダーなどを取り付け。ワイヤーもゆとりがちゃんと有り問題なさそう。
ホイールを取り付け、キャリパーも付ける。ここでブレーキホースとスピードメーターケーブルを内外逆に付けてしまったのでやり直し。。。

そして一番の大仕事=ブレーキホース交換。
オイル補充にちょいと最新の技を使いたかったのでばらすと落っこちてしまう右キャリパー用ホースを釣り下げてボルトを抜く。
新しいホースを組み付けブレーキ側も取り付け仮締め。そのままハンドルに取り付け角度を合わせ本締め。そしてブレーキフルード注入。
さてここで最新の技を試してみる。それは「キャリパーからのオイル注入法」。
50cc注射器にオイルを取りブレーキドレンから圧入。まずは外してしまった右側。マスター側から液が出てくるのを確認し左側からも圧入。これを何度か繰り返しホースに振動を与え泡を上に集めてさらに注入。なるほど!こいつは楽だ。

■作業その5 完成
ブレーキを本締めし、外してあったカウルを取り付けなんとか耕耘機刀完成。


ついでにロングではきっと欲しくなるであろう『ペットボトルホルダー』を後三角に付けてみた。


■ちょいと試乗
うーん、このポジション、何年ぶりだろう? 背筋ほぼまっすぐ、BSとのバランスも良し。小さな角を曲がったりUターンするのがとっても楽。ジムカーナでも出来そうな気がする。高速域でも小さな小さなバイザーがちゃんと役に立つ。
んーーー、ツーリング終わってもこのままにしようかな・・・

■ついでに
ホイールを外したついでにタイヤを交換しようと思ったの。んで、でかいバイクショップに持っていったんだけど「そのサイズは取り寄せになります」×3!!
確かに17インチ主流だもんなー。18インチの2.5インチホイールに合うタイヤって数少ないし・・・
んで、4件めにやっと有った。狙っていたBS−020じゃなくミシュランになってしまったが、ま、交換出来たから良しとしよう。

■もひとつ、ついでに
エンジンガードも持っていたので取り付ける。
長いツーリング、何があるか解らないからね
2010.05.16
Rブレーキスイッチ
作成
来週車検となる我が刀、ちょいと軽整備をしていたら、リアブレーキを踏んでもブレーキランプが点かない。テスターで色々あたったら、バックステップに付いてきた感圧スイッチが逝かれている模様。


しゃぁないから作ってしまおうと、パーツセンターへ出かけ、いろいろあちこち廻って、適当なマイクロスイッチを購入。
それを実車合わせでエポキシ板でステーを作って


配線して取り付けて。


ちょいと格好悪いから、車検から帰ってきたら作り直そう。
2010.07.04
マフラー修理
5月に壊れてしまった、集合マフラーのサイレンサー。
 
車検も無事終わったんで、なじみのショップ=田中二輪店=さんで修理。

店についてちょっと談笑して「ええとこれなんですが・・・」と現物見せたら、すぐに立ち上がって作業開始!

グラインダーでバリを削って            電気溶接
 

見事な仕上がりです



さぁて、本腰入れて消音材を探さなきゃ!

2010.08.11

トップブリッジ加工
ツーリング後、元のポジションに戻して乗っていたが、流石に前傾姿勢がキツイお年頃になったんで、常態でアップハンにするための加工をマシニング専門店=ヨシダマシン=さんにお願いして作ってもらった。このショップには、旋盤とフライス盤があって、アルミと鉄ならブロックから加工してくれる。

予備のトップブリッジを、ぐりごりと削って貰いました。



あまり削りすぎると強度が無くなるので、台形断面のカラーを丸棒から削りだしてもらって


早速自宅に帰り、トップブリッジを交換。の前にポリッシュ作業。ペーパー&パフを電ドルに取り付けて
 
磨いて磨いて、保護材吹いて。

そしていよいよハンドル交換。

天井からつり下げ、外装・Fホイールなどを外し


トップブリッジを取り外し、セパレートハンドルを取り外し


加工したトップブリッジとハンドルを組み付ける。


アップハン復活!


・・・・と思ったら、クラッチワイヤーが微妙に短い。。。
無理矢理組み付けたが、うーむ、こりゃクラッチケーブルのワンオフが必要だなぁ

2010.08.28

クラッチケーブル
ワンオフ
先週オーダーしておいた5cm延長クラッチワイアを引き取りにヨシダマシンさんへ。

できあがっていたワイアを早速バイクに取り付けてみると・・・・ 微妙にインナーが短い?
ってことで造り直していただきました。こういうのが「顔を見られるお店」の良いところv
作業場には旋盤などが鎮座している。よろしくねー機械くんv

作り直すのはインナーワイアなんで、必要な太鼓などを真鍮丸棒から削り出します。


端面を面取りして、


切り落として削り出しは完了。更に中心に穴空けて、続いて3軸旋盤の出番。
寸法を測って、ゼロ点取って、太鼓を止める穴を空けます。


ハンダ壷をバーナーで加熱して、こいつに”ワイアを通した太鼓”を突っ込んでワイアを固定


グラインダで表面を仕上げて、完成v

バイクに取り付けると、 クラッチが軽くなった。サビさせないよう、しっかりメンテしよう

2017.5.7

フロントフォーク倒立化
2016年9月、雨の高速道路ジャンクションで転倒し、お釈迦になってしまったフロント廻り。
フォークと三つ又とその他もろもろを買って修理するのと、倒立化するのと悩んでいた半年。
ウォッチ入れておいたヤフオクに刀用の倒立フォークが出品されていたので、勢いで落札!
そこから2ヶ月準備を進め、GW連休を利用して改造開始!

バイク仲間の手を借りて

写真を撮る余裕が無かったからすでに組み付いているが、バイクを吊ってメーター周り外してホイール外してフォーク外して三又換えて・・な作業を一気に!


ホイール組み付けの邪魔になる出っ張りを削って

カウル取り付けステーを幅の広い倒立フォークに合わせるため、ハンマー叩いて無理やり形状を変えて

Vガンマのフロントフェンダーを取り付けるため、仮止めして寸法測定。
板金加工が出来る仲間がステーを作ってくれます。助かります!ありがとう!!


合間に仲間のバイクもメンテします。工具・ケミカル・ボルトなどは手伝いお礼に提供。


移動できるようにブレーキを取り付けます。センター出しのため、ワッシャを挟んで位置決めしました。2枚3枚挟んだところは、ワンオフで削りだしで作ってもらいます。

ライト・メーター・ハンドルなどを仮付けして今日は終了。手伝ってくれた仲間の皆さん、ありがとうございました。





今日はカウルを仮付け。

ゴムを咬まして位置合わせなど。

手持ちのハンドルを取り付けたのだが、わずかにストレート部が短く、クランプがしっかり組み付いていない。何か変わりを調達しなくては!



で、代わりのハンドルを2種調達して合わせてみる。まずは一文字。
かなり遠くなるからこっちはちょっと・・・

ではスワローならどうか? お、垂れ角がいい感じじゃないか! こっちに決め!!

がっつりクランプ出来ているしねv

それで問題になったのはブレーキマスターのタンク。思い切り傾いてしまうorz。。

で、手持ちの別体式のレバーに変更します

そのマスターを取り付けてみると、ホースが長いことが判明。もともとがかなり手前に引いたハンドルだったから、スワローになったぶん長くなってしまった。ワンオフしようかと思ったけど、手持ち在庫を漁ったらイイものがあるじゃないですか!

部品取りに在庫しているVTのヤツがちょうど良さそう!

実際に並べてみると、おお!!

取り付けてみるとピッタリじゃありませんか!!
メーターケーブルのガイドも他車から移植。


そんな事をやっている間に、舐めかかっているプラグホールにヘリサート処置をなじみのバイク屋でやってもらいます。

カムもきれいなものですね。


そしてクラッチレバーも近くなったので、ケーブルを作ります。元のワイヤをバラして金具を取り出し

お猪口にハンダを入れバーナーで炙って溶かし

タイコを仮付けしたワイアをドボン。あ、長さ調節したアウターにはすでに通してあります。



そしてかなり前下がりになってしまったので、延長筒を調達して延長。4cmくらい長くなりました。



完成!!!