1.アカウントの作成

アカウントの作成を行いましょう。

• メニューバーの「アカウント」タブをクリックして、リボン内の「電子メール」を選びます。
  
  

2.メールアカウントの設定

「メールアカウントの設定」ウィザードが始まります。

• あなたのお名前、メールアドレス、メールを送受信する時のパスワードを入力してください。
  例）ユーザ情報
  

  電子メール アドレス	aba_user@aba.ne.jp
  パスワード	********（伏せ字になります）
  表示名	ABA User
  備考	・メールアドレスを半角で入力します。 ・パスワードは大文字と小文字の判別をしますので、 書類にしたがって入力してください。

  
  パスワードを保存させたい場合は「パスワードを保存する」にチェックを入れます。
  「手動でサーバー設定を構成する」にチェックを入れて、「次へ」ボタンを押します。
  
• メールサーバの設定を行います。次の内容を入力・選択してください。
  ※受信サーバー情報
  

  受信サーバ	サーバーの種類	POP3
  	サーバのアドレス	mail.aba.ne.jp
  	ポート	110
  	次を使用して認証する	クリア テキスト
  	ログオン ユーザー名	aba_user
  備考	・サーバのホスト名を半角で入力します。

  ※送信サーバー情報
  

  送信サーバ	サーバのアドレス	mail.aba.ne.jp
  	ポート	587
  	認証が必要	（チェックを入れる）
  備考	・メール送信時の認証方法が「POP before SMTP方式」から「SMTP認証」に変わりました。メールの送信を行う時にもアカウントの登録が必要となります。 ・OP25B対策のため、SMTPのポート番号は「587」に設定してください。

  
  入力が終わったら、「次へ」ボタンを押します。
  
• アカウントが追加されたというメッセージが表示されたら、「完了」ボタンを押します。
  
  

「メールアカウントの設定」はこれで完了です。
次のステップに進みましょう。

3.アカウントの詳細設定

アカウントの詳細設定を行います。

• 上記手順によって保存された設定情報の部分を右クリックします。
  ポップアップウィンドウが表示されますので、そのまま「プロパティ」を選んでください。
  
  「プロパティ」画面が開きます。
  
• メールサーバに受信したメールを残したく無い場合は、「詳細設定」の「配信」にある「サーバーにメッセージのコピーを置く」のチェックを外して「OK」ボタンを押します。
  
  これで、メールを残さない様にする設定は完了です。
  受信後もメッセージを残したい場合は、この項目にチェックを入れてください。
  ただし、使用することができるディスク容量には制限（標準は50MB）があり、この制限を越えてしまうと新しいメールが届かなくなります。
  ディスク容量の制限を越えてしまう前に、サーバに残しているメールの削除をしてください。
  
• 続いて、SMTP認証の設定を行います。「プロパティ」画面の「サーバー」タブをクリックします。
  「送信メール サーバー」にある「このサーバーは認証が必要」にチェックを入れて、「設定」ボタンを押します。
  
  
• 「送信メール サーバー」の設定画面が開いたら、「ログオン情報」の「受信メール サーバーと同じ設定を使用する」にチェックを入れて「OK」ボタンを押します。
  
  これで、SMTP認証の設定は完了です。
  
• HTMLメールの送信を避けるための設定を行います。「ファイル」の「オプション」をクリックし、「メール」を選択します。
  
  
• 「オプション」画面が開いたら、「送信」タブをクリックします。「メール送信の形式」にある「テキスト形式」を選択し「OK」ボタンを押します。
  
  これで、テキスト形式でのメールの送信を行う設定は完了です。
  

以上で、Windows Live メールの主要な設定は終わりです。