- オールタナティブ(体罰に代わるべき方法)
English version is here.
- 教員と生徒との心の交流、動機づけ、やさしく口頭で叱責すること、ほめ言葉を頻繁に使うこと、
- 現職教育、校内停学施設、学校職員、親、生徒との協力体制などがある。
- MIDDLE SCHOOL(6-8) GUIDELINES FOR DISCIPLINARY ACTION (Alta Vista
63 位)
- 早めに懲戒手続きについて、親が参画すること、とりわけ厳しい懲戒規程の最終決定に先立っ
- てそれが必要である。 その代わりに清掃などの奉仕活動をさせたり、その他、生徒の違反行為
- に応じて適当な罰を与えることができる。
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- 広域な教育区では、オールタナティブスクールも考えられよう。
- 居残り、課題、場合によっては停学、退学もありえよう。
- 校内停学施設に関しては、Definitions/Student Behavior(Alta Vista No.116)にも、Blackhawk
- 高校では、そのような校内停学施設が必要であると述べられている。
次は家庭における例であるが、紹介しておこう。
- Deciding to Spare the Rod(Open the Text 6位)
- 6才のMarkが台所の壁に傑作?の落書きをしました。 これは彼の悪癖を直す絶好の機会です。
- そんな時、親は" no, no " と教え説明しなさい。 それでもまた、落書きをした場合は、彼のクレ
- オンを取り上げなさい。その期間は彼が落書きするよりクレオン を持つようがよい、と学ぶまでです。
- その罰は基本的権利の特権とは異なります。 食物、衣服、睡眠は基本的権利ですから親といえ
- ども奪うことはできません。 だからMarkに夕食を取らせずに寝室へ追いやることはできません。
- しかし、食事の後のデザ-トやアイスクリ-ムを与えなくても、またテレビの漫画を見せなくても、クレ
- オンを与えなくても彼の成長にとって、なにら本質的な障害にはなりません。
その期間は前述したように、彼がそれから学ぶまでですが、Markの場合は3日間ぐらいでしょうか。
- それが今後のガイドラインとなりましょう。いずれにせよ、その間といえども、あなたはMarkを愛
- していることを示しつづけなければなりません。