サイキックフォース2012&2・キャラクター紹介
注)例によって独断と偏見と事実歪曲で構成されています。
今更ですがネタばれアリなのでご注意。
・・・というか、何処までがドリームかすら分からんな(苦笑)。
ざっと読み返してみましたが、知らない人には分からないように
出来ています。まったく“紹介”じゃないね。
と、漸く“公式パーフェクトプログラム”を入手。
所々“わかるかいっ!”ってネタが合ってブルー入ってます。
マイト 〜マスターオブライトニング〜
何度も言うが『八神君ちの家庭の事情』by楠桂で
“最終回近くになると現れる”と言われている記憶喪失ネタの男。
能力は“雷”、ソニアっちは“電”、微妙に違う。
サイキッカーを狩る事で自分の存在意義を満たす彼。
ド迷惑である。
しかもパティはそれを甘やかしている節がある。辞めさせとけって。
ラスト部での社長とのやり取りを見ていると、
未来の世界がかなり歪んでいる事が見て取れる。
やっぱり、マイトが異常増殖した世界なのだろうか、とか。
で、パティ様を崇め奉ってるんだ、多分。
ラストは『リングにかけろ』の第一部完ののりらしい。
と言う事は実はパティの能力で眠ってるだけなのか?(どきどき)
能力的に小回りが利いて、結構使いやすい。
さすが主人公、だからだろうか?
小回りが効き過ぎて使いづらいのもご愛敬。
稲妻斬りはアンカーから繋がらない(バリアが間に合う)ぐらい
出が遅いのだが、生で出されると当たりやすい。
いや、僕が下手なだけだけど。
サイキ2でオープニングで出ずっぱりで漸く主人公らしくなる。
パトレシア・マイヤーズ 〜マスターオブトーン〜
マイトを拾って世界征服を企むアイドル志望の女の子。凶悪。
マジで2をやるまでオフィシャル設定知らなかったのは秘密(おい)。
そのため誰が何といおうと僕の中では凶悪の一言である。
母親もサイキッカーらしく、どうもウォンの実験で使用済みになっているらしい。
多分、ソニアの母体ではないかと思われる。髪の色同じだし。
彼女の“子供”のマイトも能力近いし。
と言う事は、ソニアとキースが引っ付いたら、彼女って“伯母”!?
丈助もびっくりだね。
と言うか、“狩り”をするマイトを温かく迎えてやるなんて
普通の神経では先ず無理だね。
もしかしたら、自分のライバルとなる奴等は全部殺ってしまっているのかもしれない。
奴ならやりかねない。うんうん。
それゆえ、「私にはあなたが必要なの!」のセリフは、
僕にはギャグにしか聞こえない・・・
能力は音。共鳴させる事で攻撃力が飛躍的に増加する。
いつのまにか大ダメージ食らってたりするので結構恐怖。
ちなみに無限コンボを持ってるらしい。
ウェンディー・ライアン 〜マスターオブウインドゥ〜
いつのまにかバーン一筋になった風使い。
そりゃあもう、エミリオを殺ってしまうぐらい。
手加減という文字は彼女には、無い。
「少しの間眠ってもらう」と言う発想も、無い。
人探しの割に、彼女の後には死人の山が築かれていく。
彼女の場合、二年間どうやって暮らしていたか謎が多い。
でも、生活力に富んだオーストラリア人のことだから
(ここら辺、『クロコダイル・ダンディー』のネタって分かるよね?
アメリカ版『いなかっぺ大将』)
ネズミとかジャッカルとか狩っていたのだとおもう。
前作で恐すぎたアップはかなり可愛くグレードアップ。
二年の年月は恋する乙女をさらに奇麗にしたのであった。
でも、回って“殺ったぁ!!”はキツイ。
投げ技は“真空なげ”。
「ウーヤーター」の叫び声で竜巻を起こすのは前作と一緒。
風を越えたワープ技も身につける。
やられたときはソニアに力を借りようとする。
と言うか、貸したくないとおねーさんは思ってそうだが?
親に連絡してないと思う、コイツ。
僕としてはあのエンディングの後、
バーンにフられるシナリオがよろしい。
潅頂玄信 〜マジックユーザー〜
世界のアニキの集う影高野。
彼は“オリハルコンの前頭筋”と歌われた
強力な筋肉の持ち主だった。
しかし、筋肉美による恐怖政治も
“アイドルしおりん”の台頭によりその勢力が低迷。
最後には服従の印としてその“筋肉パワー(火事場のクソ力)”を
封印されてしまうのだった。
骨と皮だけになった彼は旅に出た。
しかし、戻ってきたときは謎のサイキッカーの襲来により
あの愛すべき弟分、玄真すら失っていたのだ。
悲しみに暮れる玄信。あの溢れる愛の日々は戻ってこないのだ。
復讐に燃える彼はサイキッカーの撲滅に出る。
そして、栞から筋肉を返してもらおうと奔走するが、
時既に遅し。無理を重ねた彼の肉体は
刻々と死の道路を歩んでいたのだった・・・
かなりフィクションなので本気にしないように(しない)。
これぐらい嘘が入るぐらい僕にとって印象に薄いという事か・・・。
カルロ・ベルフロント 〜マスターオブウォーター〜
今回、一番“弱い人”だと思う。
もしあの眼鏡が本体なら、
もしウォンと立ち会えるぐらい極悪ならば。
彼に対する印象は変わっていただろう。
前作では思いっきりシタッパーだったはずだが
(でも、ウェン子やエミリオも知ってるんだよね)
今回、新生ノアの表のリーダー。
キース様を発見したそのその才覚は、
もしかしたら飼い主を探す犬の様なものだったのかもしれない。
頑張ってαを再生し、ノアを立て直す矢先に
ガデスにアッサリ裏切られる。
ここら辺から人間の機微には弱かったと思われる。
一見して怪しいじゃん、ガデス。
で、頑張ってウォンを倒すが、結局最愛の妻、もとい
妹を亡くし、結局逆切れしてキースも殺ってしまう。
結局彼の責任であるので、
これから彼がどういう指導者になるのか、見物だとおもうので
続編出して欲しいです。はい。
能力は水、キースにかけてるのか?
でもって、技は結構トリッキー。
頭脳派なのです。
実はキースより背が低いらしい。
レジーナ・ベルフロント 〜マスターオブファイヤー〜
禁断の愛に生きる妹。
多分、兄の弱さ脆さを最も知っている人、だと思う。
それを気負い過ぎたのが彼女の弱点、かも知れない。
いやもう、まっすぐまっすぐな人。
コスチュームが派手だろうが、
多分、化粧について言及されると焼き殺されるはず。
この人も、エミ達に面識あるんだよね。
能力は炎。
バーンと技の名前が被ってないのは、
キースによる厳重注意だと思われる。
バーンの“気合の炎”に比べて
彼女のは“情熱の炎”と言った所か。
ゲイツ・オルトマン 〜サイボーグ〜
ノアでの彼の正式名称はα(アルファ)であるが、
誰もそんな風に呼ばない。
カルロが拾ってきて改造し直したと言う傑作。
だから、ロボット作れってば。
結局改造は思うように行かず、
ぶち切れてサイキッカーを殺戮しまくってしまう。
ってことはマイトと一緒か?
能力、と言うか機能はロボット。
1人で戦争できるほどの火薬を搭載。
エネルギーチャージが必要な所から、
弾薬の補給は元素転換を行っているかもしれない。
エンディングは『人造人間キャシャーン』のノリですね。
っても、若い子は知らんか(遠い目)。
エミリオ・ミハイロフ 〜マスターオブライト〜
ある意味真の主人公。
ウォンが拾って色々したところすっかりキレてしまう。
何をしたのか非常に興味の沸く所であるが、秘密。
すっかり自己解放してしまって
ハイになった彼であるが、記憶もすっかり抜け落ちてしまったらしい。
それはまたそれで問題なわけで、
喋りがすっかり凶悪になってしまっています。
ウェンと戦い、記憶を取り戻し(手加減、と言う言葉もね)
もう一人の自分と対峙することになる。
彼が本当は何物であるか、謎は残ったままでもあるのだが・・・。
能力は光。
前作に比べて堕天使レベルが上昇し、
破壊の限りを尽くす。
ガデス 〜マスターオブグラビティ〜
この人、実は大立ち回りしてる。
ノアを裏切り、軍に即く事で多額の富を得る。
しかし、彼はまだ満足しない。
地獄の傭兵ガデス。
彼は敢えて戦いに身を投じる。
そこには血も死体も陵辱も、全て揃っているからだ。
自分さえやられなければ、それは全て自分のものである。
だから、裏切られ、売られたサイキッカー達に
憐憫の情は全くない。
キースもカルロも、結局口だけだと思っている。
ここら辺の強さは人生経験豊富な親父ゆえであろう。
まじめすぎる連中が多い中、
彼ぐらいいい加減だと逆に好感が持てたりする。
でも、それがまた一つ一つ伏線になってたりする。
恐るべき親父である。
能力は重力、と見せかけて力技。
その巨体から繰り出される技の数々は
念力と呼ぶに相応しい。
やっぱり、筋力と能力は比例するのだよ(憶測)。
刹那 〜マスターオブダークネス〜
本名不明、と言うか戸籍的には抹消されてそう。
国籍も全て。だから給料も入らない(かもしれない)。
パキスタンってネタどこから出てきたんだ?
ガデスが“出来損ない”呼ばわりしている所から、
ロストメンバーだと思うんだけど。
あーいや、気にしないで(遠い目)。
改造手術によって自動巻き・・・いや、
人工サイキッカーになった
だったら人間とサイキッカーの壁なんてないじゃん、とか
思うのだけど違うか?
その自分にむちゃくちゃなまでなプライドを持ち、
自分以外は屑だとおもっている。
と言うかあの服が普段着と言う時点でかなりきてる。
日曜日には早起きして戦隊物は必ずチェックしてると思われる(憶測)。
能力は闇、と言うかダークサイドの能力です。
彼に力を貸している存在が何物であるか知りたかったり。
と言うか、技の元ネタが『風魔の小次郎』だと思ってるのですけど
どーでそか?
リチャード・ウォン 〜マスターオブタイム〜
本編のボス。
コードネームは“白兎(ラビット)”(嘘)。
とうとう時間遡行の能力を身につけたらしく、
ノア本部をぶっ放した後余裕で逃げて、軍に納まる。
後はもうやりたい放題。
新入隊員で好みの子をピックアップして侍らせたり、
『酒池肉林』『暴飲暴食』『三食昼寝』の三拍子で”太る”。
いや、ほんと、コイツって
『世界征服』した後ってどうするつもりなんだ?とか
ちょっと思っていたり。
ライフワークと化してるよね、世界征服。
性格的に後継者なんか作りそうに無いし、
死ぬつもりもなさそうだし。
不老不死の後、神になろうとするのはこういう輩かもしれませんね。
次は創造主、か?
ソニアやマイトで体験済みだけど。
能力は言わずもがなの“時”。
と言うか時空全般ですね。
主砲は相変わらずですが、小ネタが増えております。
とうとうキースを呼び捨てにするまでになる。
やっぱり、嫌いなものを持ち歩くことで
それを克服する精神力を養うタイプかもしれない。
キース・エヴァンス 〜マスターオブアイス〜
二年前の戦いでバーンに助けられて
一命を取り留めた。
が、どうやら頭を強打したらしい。
出るには出るんだけど、何となく影が薄い。
ウォンが出ずっぱってるからかもしれないけど、
なんかバーンラブラブって感じで覇気がない。
しかし、二年の歳月は彼の男前を上げただけでなく、
“やっぱりマントは重かった”事を気づかせるのに成功。
この際髪の毛もすっきりする。
能力は氷。
1人だけ新技が一つしかないのは、スピアを完璧に円形に回す為、
延々練習していた、に一票。
完全主義者だから。
ブリザードトゥースも晴れて“龍”になれましたし。
バーン・グリフィス 〜マスターオブファイヤー〜
二年間、同じパンツで眠り続けていた人。
多分、自分が一番びっくりしているはず。
と言うか、着替えぐらいしてやれよ、とか思う。
だって、コールドスリープだと身体の怪我って治らないじゃん?
「そのままの状態」を保つのが売りなんだから。
でもま、サイキッカーだし。
能力は炎。
しかもいつのまにか新技を習得して登場。
睡眠学習という噂もある。
例によって博打的な技が光る。
戦いの本能で闘っていると思われる。
その他
兵士A・B
だっけ?ゲイツのエンディングで噂話と言う形で
状況説明してくれる二人。恐らく超下っ端。
と言うか、普通の軍人達は今回何してたんだろ?
ティーナ
シェリル似の女の子、
ゲイツエンディングで現れる。
悪乗りし過ぎだと思うがどうだ?
お墓
エミリオのお墓。が、
キリストは三日目に復活する・・・
栞
影高野に君臨するしおりん。
しかし、世界制覇の野望のため
「ムチムチぷりん」なボディに改造してもらおうと
アニキな影高野連中を社長に引き渡す。
が、見返りの改造手術の矢先、玄信に阻止される。
次回作ではパティとアイドルの座を巡り、
血みどろの戦いが繰り広げられるのであった・・・(大嘘)
ポケットステーションでは占いもやってるらしい。手広い。
赤エミ
銀エミ、紅エミ、その他さまざまな呼び名があるけど、
とりあえず、赤エミ。どうやらエミリオの破壊衝動みたいな奴らしい。
その絶妙のカラーリングと儚さで、本体以上にファンが多いらしい。
「なんてこったーっ!」は辞めてくれの声多し。
金エミ
黄エミ。ストーリーモードではウェン子の後で、
コンシュマー版では隠れキャラとしても登場。
前作エミが普通に成長した姿。
「もう僕は迷わない!」は名言。
グラサン
ガデスエンディングで彼が付けてるグラサン。
似合わなすぎる。
時空が歪んでいるのか、各キャラ以前と同じ年齢である。
僕としてはこれは伏線であって欲しいと思っているのだが・・・
ブラド・キルスティン 〜マスターオブグラビティ〜
シザーハンズレベルが更に上がったブラドっち。
異様に色っぽい。
投げ技がなんともかんとも。
力で押すガデスとは対照的に軽量級な為
戦略自体は大きく異なる。
ニョロも居るし。
ソニア 〜マスターオブエレクトリシティ〜
新技はないが性格と同じく攻撃も“まっすぐ”なので
マイトとはかなり違う印象を受ける。
エレクトリガーもギガンティックドリルも曲がらないし
(でも、性能は微妙に違う。ソニアっちの方が速い)
それもすべて“キース様のため”
悲しい。
六道玄真 〜影高野の幻使い〜
よりポンプアップされた筋肉から発せられる“術”は
見るもの全てを圧倒する。
と言うか、不気味なほど書き込まれたそのテクスチャ
(胴の筋肉ね)どうにかしろよ、ぐらい。
投げ技が張り手。すっかり“坊主”辞めてやがる・・・
玄信と超能力自体の差別化が実は結構大きい。
親父自体重量級と言うのもあるけど。