そんな時代もあったねと
〜前置き〜
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破壊の大帝:
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昔はさ。
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LM仮面:
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うわ、突然どうしました!?
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破壊の大帝:
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前も言った気がするけど、『恋におちて』って歌あるじゃん。「ダイヤル回して手を止めたー」って。
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LM仮面:
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(相変わらず唐突だな、この人)はいはい、「近頃の若い子はダイヤル電話知らない」って話です?
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破壊の大帝:
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最近じゃ、手持ちの携帯電話にテレビ電話機能はおろか、カーナビから天気予報まで全部出来てポケットに収まるんだぜ。
改めて考えると凄いんだけど、今年の冬あたりにその、ケータイというかスマホ落としてさ。
PADの替りにしてたし、何より他の人と連絡取れなくて大変だったのね。
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LM仮面:
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このごろは大型化もしてますが、当時最大級のDell Streakですよね。
よくあんなデカイの落としましたね。
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破壊の大帝:
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それでさ、昔……ってかケータイが普及する前は、それはそれで連絡取れたのに気づいてさ。
家には誰か居たし。一人暮らしでも、家電話あって、連絡取り合えてたし。
昔の漫画読むと、「作家が居る喫茶店に担当者が電話して、店の人が作家につなぐ」とか普通に出てくるわけで。
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LM仮面:
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個人情報とかも緩かった頃ですよね。
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破壊の大帝:
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電話/ケータイというシステムだけでなくて、社会の仕組み自体変わってんのよね。
家/家族ベースだったのが、完全に個人個人の社会になってるというか。
長いスパンの変化だから、なかなか当事者の「今変化に晒されている人」は気づきにくいところだけれど。
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LM仮面:
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後になって、振り返って理解る、ってことでしょうかね?
多くの場合、振り返ったり気づいたりすることも無いままだったりしがちですが。
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破壊の大帝:
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前置きが長くなったけど、ロドモンやってた頃の時代背景とか載せといたほうがいいのかな、とか思ってさ。
アップしておけば誰かの役に立つこともあるだろうし。何より、自分用のメモとしても残しておきたい
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LM仮面:
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確かに、今はネットに繋がってて当然の世の中になってますからね。
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破壊の大帝:
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ネットどころか、パソコンがまだ一人一台じゃなかったからねぇ。
あ、「家」じゃなくて「職場」に。
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LM仮面:
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ワードプロセッサーって、若い方はご存じないでしょうね。
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破壊の大帝:
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ケータイも普及し始めていたけれど、まだ「持ってなくても許される」時代だったし。
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LM仮面:
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プレイステイションの売上を押し上げた『ファイナルファンタジーVII』も、
仲間の入れ替えは「ケータイ」ではなく「PHS」ですよね。
今でこそモバイル通信として再評価されていますけれど。
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破壊の大帝:
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一時期は完璧にケータイに圧されて、存続も危うかったよ(遠い目
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LM仮面:
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そういう話題を、適当にやっていく感じでしょうか?
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破壊の大帝:
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んー。だねぇ。
まぁ、何より私自身が当時のトレンド(笑)を網羅してたかというとそうじゃないから、
あくまで一特殊事例としてやってくだね。全部が全部覚えてるわけでもないし。
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LM仮面:
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言わずもがなで特殊事例ですけどね。
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破壊の大帝:
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ぐはっ。
破壊の大帝ぐれねーどへ