ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん ドラマ第5話 感想

破壊の大帝:
はい、ガルーダ先週倒してますー。追いつかれていませんー。

LM仮面:
次回の進捗次第では明らかに抜かされそうな大帝さんですが、今回は如何だったでしょうか?

破壊の大帝:
(無視しやがったな……)。
ってか、これ、ほんとどうやって撮ったんだ……

LM仮面:
ガルーダ戦ですか?

破壊の大帝:
うん、会議のシーンで「役割って大事よねー」って言わせつつ、お父さんのチャレンジ精神を印象づける大事なシーンだよね。
それと被せながら、多分、色々ほんの一瞬ずつ撮り重ねていったんだろうなぁ……と……
考えただけで気が遠くなる……(笑

LM仮面:
編集しているはずなので、様々な角度やパターンを色々取って取捨選択しているはずですから……
どれだけ挑戦したのでしょうね……

破壊の大帝:
全くだよ……
お陰で、きりんちゃん、めがっさかわいい。

LM仮面:
(ここ突っ込むと以下の話題が固まるのでスルーで)
そういえばお父さんのご友人出てきましたね。

破壊の大帝:
ふっふっふっ。そのへんは抜かりはないよ。

LM仮面:
あ! お父さんのゲーム画面!?

破壊の大帝:
「いのうえ」はご存知のとおりだけど、「おおの」さんが出てきたので、次は「うえだ」さんが出てくるのではないかと。

LM仮面:
……寡黙なお父さんにもちゃんと付き合いがある、ということなのかもしれませんね。

破壊の大帝:
ちなみに、お父さんのプレゼンのキャプチャね。

ネットゲームをしていることを明記している事に注目。

LM仮面:
……あ、プレゼン資料としては、最後に書いておく意味が……

破壊の大帝:
要約すると「新しい知見が得られたよ」ってことなんだけど、これこそ光のでぃさん 第Ⅴ話 『光のお父さんは意外な言葉を口にした。』を振り返る。で触れられている、
「リアルお父さん」の知見なんだよね。

LM仮面:
リアルお父さん…… 

破壊の大帝:
マジマイディーさんのマジお父さん。

LM仮面:
(ここ突っ込むとつけあがるのでスルーで)
そう思うと、説得力が違いますね。

破壊の大帝:
久しぶりに原作ベースのやり取り(いやいや始めた~の下り:光のお父さんはエオルゼアを駆け抜ける。)を入れてきたけど、
ここも、やっぱり「ドラマ版」で分岐してきた流れを繋ぎ止める、良いクッションに成ってるし……

LM仮面:
だからこそ、今まで伏せられていた、リアルお父さんとオーバーラップする状況「実は病気である」が効いてくるんでしょうね。

破壊の大帝:
書籍版はいの一番に書かれているけど、リアルタイムだったブログ版は、病気だった件が明かされるのって
真タイタンに挑む前(第22話 「光のお父さんは決意した。 (前編)」)だからね。
確認のため、いつもの表ね。

ドラマ版タイトル 過去(理想/思い出) 現在の課題 エオルゼアパート リアルの状況 FF XIV的テーマ ゲストモンスター 隠れテーマ 構成
第1話
「光のお父さんがやってきた。」
子供の頃の、ゲーム好きの
親子関係に戻りたい
父の考えてことが
さっぱり分からない
「光のお父さん計画」開始 会話ができるようになった FF XIVを始めよう! トレント・ザップリング 適正レベルを越えた
相手と闘うと死ぬよ!
前半
第2話
「光のお父さんが姿を消した。」
話しかけるのが
苦手な子供だった
女子社員が会社やめる
理由がわからないよ
お父さんもFF14
辞めるって!?
初心者は思いもよらない事で
躓くことが分かったよ。
フレンドになろう! エモートが出来れば
なんとかなる!
第3話
「光のお父さんにゲームオーバーはなかった。」
嫌なことがあったら
逃げてたよ
取引先が厳しくて
逃げ出したい
お父さん
全然諦めへんやん
予習と復習
諦めない心
蛮神戦、楽しいよ! イフリート リアルとキャラ変わって
もいいじゃん!
第4話
「光のお父さんは1日1時間の戦士になった。」
父母の仲の良さが
イマイチわからないよ
仲良しな人が
急に喧嘩する!?
お母さんと喧嘩して
IN出来るの1日1時間!?
よく分からんまま
問題解消?
仲間と一緒にいるの
楽しいよ!
タイタン 温泉回だよ! 中休み
第5話
「光のお父さんは意外な言葉を口にした。」
お父さんの告白は
いつも突然だよ!
お父さんが会社を
やめた理由まだ不明
距離は縮まったけど
はぐらかされるよ
お父さん……
病気?
役割を明確にして
協力しよう!
ガルーダ 釣りは良いよ! 後半
第6話
「光のお父さんはすべてを打ち明けた。」
第7話
「」

LM仮面:
次回が山になるみたいですね……

破壊の大帝:
うん。ってか、この流れだと、今後どんな展開が来ようとも、「お父さんとの思い出は、このエオルゼアにある!」って言い切れるところまでは持ってきてると思うんだ。
あとはもう、どんなふうに「ドラマチックに」それを見せてくれるか……

LM仮面:
ドラマですからね。

破壊の大帝:
そう、ドラマ。ただ、リアルに起きたことだけが人の心を打つか、というとそうではない。
人間が魂込めて練り上げた作品は、現実にあったのと同じように、人間の心に響くんだ。
勿論、絵空事の娯楽作品を否定するわけでもないよ。
優れた作品は、「芸術性と大衆性」の両方を持っているんだよ。

LM仮面:
『光のお父さん』は、その両方を兼ね備えていますね……

破壊の大帝:
(「芸術性と大衆性」って某所で某エラい先生がおっしゃったセリフ。座右の銘です)
目的が明確だからね。そのために、本当に色んな人が命を削って塗り込んだ作品だもん。

LM仮面:
多くの人に届いてほしいですよね……

破壊の大帝:
ここから生まれる波をも、見届けていきたい。

LM仮面:
……波作ってくださいよ、大帝さんも。

破壊の大帝:
……手厳しいなぁ(汗


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