ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん ドラマ第4話 感想

破壊の大帝:
今回、光生くんの顔芸回だった(笑

LM仮面:
お父さん、お母さん。また会社の方々もいい味出していましたね。

破壊の大帝:
そのあたりのキャラ付けに関しては、光のでぃさん 第W話 『光のお父さんは1日1時間の戦士になった。』を振り返る。触れられていて、また言うことがあれなんだけど(笑。
まぁ、後半に向けて、ちょっと中休み的な。

LM仮面:
大帝さんの分類、外してましたね(笑

破壊の大帝:
全くだ!(笑 言うことがなくなるわ!(笑
ってか、構成の件、一撃確殺週末日記 2017.5.7で既におっしゃってるんだよね。マイディーさん。

LM仮面:
前半3、後半3。で、今回が中休みですね。

破壊の大帝:
それを踏まえると、こんな感じかな。
原作との対応は意味をなさない気がしてきたので、必要になったら手直しして出しますわ。


ドラマ版タイトル 過去(理想/思い出) 現在の課題 エオルゼアパート リアルの状況 FF XIV的テーマ ゲストモンスター 隠れテーマ 構成
第1話
「光のお父さんがやってきた。」
子供の頃の、ゲーム好きの
親子関係に戻りたい
父の考えてことが
さっぱり分からない
「光のお父さん計画」開始 会話ができるようになった FF XIVを始めよう! トレント・ザップリング 適正レベルを越えた
相手と闘うと死ぬよ!
前半
第2話
「光のお父さんが姿を消した。」
話しかけるのが
苦手な子供だった
女子社員が会社やめる
理由がわからないよ
お父さんもFF14
辞めるって!?
初心者は思いもよらない事で
躓くことが分かったよ。
フレンドになろう! エモートが出来れば
なんとかなる!
第3話
「光のお父さんにゲームオーバーはなかった。」
嫌なことがあったら
逃げてたよ
取引先が厳しくて
逃げ出したい
お父さん
全然諦めへんやん
予習と復習
諦めない心
蛮神戦、楽しいよ! イフリート リアルとキャラ変わって
もいいじゃん!
第4話
「光のお父さんは1日1時間の戦士になった。」
父母の仲の良さが
イマイチわからないよ
仲良しな人が
急に喧嘩する!?
お母さんと喧嘩して
IN出来るの1日1時間!?
よく分からんまま
問題解消?
仲間と一緒にいるの
楽しいよ!
タイタン 温泉回だよ! 中休み
第5話
「光のお父さんは意外な言葉を口にした。」
後半
第6話
「」
第7話
「」

LM仮面:
そういう意味では…… お父さんが「ゲームに嵌っている」って描写、これでもかと出してきましたね。

破壊の大帝:
うん。一歩間違えると結構危うい描写なんだけど、大杉漣さんの、まさに「怪演」だよね……

LM仮面:
これまでのやり取りがあるから許される、みたいな。

破壊の大帝:
でも、光生も人のこといえないのよ。
一話目なんか、会社から帰って着替えもせずにゲームにINしているわけで。

LM仮面:
…………あっ。

破壊の大帝:
この辺が、今回の光のでぃさんで言われているところなんだよね。
ちゃんとドラマの世界にズッポリ入ってもらっているかどうか。誰の視線で物語が見えているか。

LM仮面:
最初に「さっきまでクソつまらない飲み会に参加しておりまして・・・・」云々……っと、ありますけど……

破壊の大帝:
キミはどうだった? 笑えた?

LM仮面:
……笑えた、ということは、光生の視線に感情移入出来ている、ってことですよね?

破壊の大帝:
そうそ、光生としては「息子と飯食ってるのになにそれ」って思ってるわけだ。
でも、お父さんはそんなこと知らんから、「エオルゼアの世界、マイディーさんの方が大事ですよー」というニュアンスなわけよ。

LM仮面:
物語……と言うか、背景となる構造ですよね。
マイディーさんが箇条書きにされているところで。

破壊の大帝:
はい、なので表にします。

光生
現実世界 社会経験 新入社員ぐらい 大ベテラン
会社での地位 新入社員ぐらい 社長候補にあがる程度だったが何故か退職
家庭での状況 父が全くわからない ???
ゲーム世界 FF14 大ベテラン 超初心者
マイディーの中の人 本人 知らない
インディの中の人 知ってる 本人
その他の中の人 知らない 知らない

LM仮面:
(なんで張り合ってんだ……)
でも、こんな表をドラマで見せるわけには行きませんからね。

破壊の大帝:
メタ・フィクションになってしまうからね(笑
それを踏まえて余談だけど、ドラマ公式の相関図。ちゃんとその辺踏まえてるからめがっさ分かり易くて良いんだよ。

LM仮面:
大帝さんが創るより全然良いですね。

破壊の大帝:
そういうのは良いから。

LM仮面:
……はい。

破壊の大帝:
なので、前半はほんとに、「漸く話を組み立てた」状態。スタートする前の準備の段階だったんだよね……

LM仮面:
3話かけて、ですか?

破壊の大帝:
3話かけて。それでも今回の光のでぃさんの後半で触れられているように、光生とお父さん以外のキャラはテンプレ的にして、だからね。

LM仮面:
……結局、これは光生とお父さんの2人の物語なんですね……

破壊の大帝:
わし、初期からそう言っとるがな。

LM仮面:
……はいはい(苦笑

破壊の大帝:
で、今回、お父さんの「ゲームどんだけやりたいんだ」なんだけど、やっぱり色々あるわけですわ。

LM仮面:
今までのフラグ的にも、ってことですかね。

破壊の大帝:
もしかしたら、そうかもしれない。もしかしたら、ゲームへの情熱が実は光生とお父さん、同じになったのかもしれない。

LM仮面:
ああ、そういう意味でもスタートラインですね……

破壊の大帝:
4話目はスタートラインを確認した、って言ったほうが良いかもしれないね。
散りばめられた伏線を、「伏線あったよー? 思い出してねー?」って感じで。

LM仮面:
かなりの親切設計ですね。

破壊の大帝:
FF14自体が、びっくりするほど親切設計だからね……
人に恵まれているだけかもしれないけど。

LM仮面:
そういえば大帝さん、どこまで行きましたっけ?

破壊の大帝:
……次、ガルーダ……

LM仮面:
追い越されそうですね。

破壊の大帝:
いやん、そういうのやめて……

LM仮面:
そんなわけで、大帝さんの追い込みも楽しみに、怒涛の後半戦を楽しみにしてまいりましょう!

破壊の大帝:
……いつの間にか主導権握られてしまった……(汗


破壊の大帝ぐれねーどへ