前に振ったネタ


2020年12月28日


毎年、年末か年始に「いやぁ、今年は荒れたわー」って感じで更新してそれっきりになる本トップページですが、
今年はホントに偉いことになりました。普段、身バレを防ぐために具体的には書かないのですが、今回ばかりは書き残しておきます。

昨年末からじわじわ広がっていた新型コロナ禍も、3月頃まではまだ下火で。下呂〜高山旅行とか土日で行ったりしたのですが、
4月頃から月の半分在宅勤務が始まり、途中2ヶ月ほどは解除になりましたが、今も半分在宅状態です。来年1月も確定。
引きこもり慣れしていると思っていたのですが、いやぁ、こういう小旅行で気分転換をしていたことを痛感しますね。
一日ずっと家に居るとやばいわ。

で、仕事も減ったのですが何もしなくて良いワケもなく、会社で資格試験の取得を言い渡されまして。
いやぁ、これの心労が酷い。結局、途中に仕事を挟んで(コレもひどかったけどな)、なんとか取得できたのは良かったです。
AWS 認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル。めっさ難しいやつ。
ただもう、他のことに頭を切り替えられなかったので、精神的にかなり追い込まれてました。

と、5月17日でしたか。『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』の脚本の吹原幸太さんが亡くなったのは。
『ウルトラマンZ』の脚本を手がけられていた、というのは後の、6月20日のオンライン発表会で分かるのです。
最終回を迎えて、本当に伝説を作られたと思います。

と、懇意にしていただいていた『光のお父さん』の原作者のマイディーさん、そのお父さんが癌を再発してしまいまして。
ブログでは5月22日に事後報告として記載されています。
実は行く前の5月19日にDMでやり取りしてまして。「マイディーさんも、ご自愛くださいね」という私の発言に「はい!」「無理しません!」と返してくれたのです。
思えば、この時にすでに体調を崩していたのです。

その後、6月8日でマイディーさんが再入院。彼も癌を再発していたのです。
一旦退院するも、また入院。
そうこうしているうちに私の父が心不全で倒れ、そして病院で脳梗塞を起こす始末。
まぁ、心臓の手術待ちで入院していたから良かったものの、なんとかなりまして。
ただ、こういうご時世だから見舞いもいけない。退院後の11月14-15で帰省したのです。

その、15日の夜でしたか。帰ってたけど見なかったんですよね。【F F 14】ついにグランドフィナーレ!視聴者参加型 24時間生放送!part3【ひかりとお姉さん】
ここで、マイディーさんは緩和ケアに入っていることを明かされます。

そして、ファイナルファンタジーXIV 5.4パッチ明けの数日後の12月10日。12月6日に彼は旅立っていた事が公開されました。

Zの最終回、見れてないじゃないですか……

マイディーさんとは4年弱ぐらいの付き合いになりますが、まだまだ話足りなかったし、彼もやりたいことがあったはずなのです。

どちらかと云うと、人の生死に対してドライだと思ってたのですが、いや、甘かった。
今まで、心の友を喪ってなかっただけでした。
居て当たり前、何かの時に頼れるし、馬鹿な話もできる、そんな心の支えだった人が居なくなるのです。
心を引き千切られる、というのはこういうことなのでしょう。痛みもあるし、穴が空くのも当然です。

でもまぁ、少しずつでも埋めていかなきゃならないものなのです。これは。
そんな感じの年末を迎えています。



2020年12月10日


マイディーさんが亡くなられたそうです。
余りにも惜しい。そして悔しい。
破壊の大帝ぐれねーど、マイディーさんの足跡を遺すサイトに成ってしまったよ……
2020年1月1日


あけましておめでとうございます。今年もよろしくおねがいします。
……っと、いいつつ若干速めにアップしております(未だ年越してないだろ)。

去年は『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』を追いかけていたら、
ドラクエ映画もあったりなど、また、Vの人の配信見てて自分の書物やってないやんけ(それはお前が悪い)など、
うーん、やっぱり書物らしい書物が大帝さんぐらいなのよね……

今年はそのへん、なんとかしたい所存です。