「歌え!フィッシャーマン」を観る為に名古屋シネマテークへ。
ノルウェー最北端,人口 1200人の漁業の町ベルレヴォーグで 90年近い歴史を持つ
「ベルレヴォーグ男性合唱団」のドキュメンタリー映画で,前日に前売券買いに行ったのもコレだ。
何が凄いって,別に大事件が起きる訳でもなく,アクションがある訳でもなく,合唱団のメンバーが人生観語ったり,歌の練習したりと,まさにドキュメンタリー
(微妙にミュージカル風味)で唯一,ロシアへコンサートツアーに行く話があるくらいなものだが・・・登場する合唱団のメンバーがやたらと渋いっつ〜か,クール?
いや,実際に髭は凍るわ,眉毛は凍るわ,垂れた鼻水まで(!)凍らせながら,歌ってる。
合唱団の最高齢は 96歳&87歳の兄弟で,平均年齢ですら 60歳なんだけど・・・無茶が過ぎんか?(^_^;>監督
更にこのメンバー,同時多発テロ直後のアメリカで映画公開にあわせてコンサートツアーやったとかで,この時のドキュメントが2作目の映画になってるらしい。 続編の日本公開予定は今のところ未定。
あまりに格好良かったので CD 買ってしまいましたよ。2枚あったので本当は両方欲しかったのだけど・・・予算が(苦)最近のお買い物 | |||
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Heftig & begeistret | BerlevÅg Mannsangforening | KIRKELIG | |
ジパングツーリング | VOL.46 | ディーアンドエー | |
ツーリングGO!GO! | 2003年2月号 | 三栄書房 |
年内最後の休みで連休なので,映画の前売券買いに行ってからバイク屋へ。
オイル交換してテキトーに流してたら R1 で岡崎へたどり着いてしまった。チョイと寒かったのでトイレに行きたくなり,以前は同人イベントで良く出かけたものの
ここ十年以上は寄る機会も無かった竜美丘会館に立ち寄ってみたら・・・コミックステイトやってました。
しかも会場内で,何年も会ってなかった知人に再開。聞くとこのイベントくらいしか顔を出してないらしい。それじゃあ名古屋と刈谷のイベントくらいしか行かない私が 会う機会も無い訳だ。それにしても・・・相変わらずゴジラの着ぐるみと拘束具を持ち込んでるんですね(^_^;
その後は豊田市回ってぱそ屋経由で帰還・・・
仕事で残業して帰ってきたら風呂が壊れてました。そりゃもう見事なまでに漏れます。
取り敢えず久しぶりに銭湯に行きました。まぁ自宅から30秒で着く場所にあるので行くのにはまったく困りませんけど。久しぶりに大きな湯船に浸かってゆっくりしましたわ。
風呂上がりのフルーツ牛乳はお約束?
原因は風呂釜と湯船を繋ぐパイプをネズミがかじって穴をあけた為と判明。先日,すぐ裏手のアパートを解体した際にネズミがこちらへ逃げてきた様ですな・・・
このところ日曜出勤だの続いて中々ゆっくり出来なかったのだが,漸く日曜休み。てな訳で「ジョン・Q ━最後の決断━」を観に行く事にする。 デンゼル・ワシントン主演だが,彼の出てる映画は外れる事がほとんど無いのだ。いや私に取っての話ではあるけどね。
「心臓疾患で突然倒れた息子を救う為に,父親は病院を占拠する。目的は自分の息子を心臓移植者の待機リストに載せる事・・・」アメリカの置かれている現状(国民保健制度が無い。会社の保健切り替えで支払い上限を下げられたり,そもそも保健に加入していない国民が 5000万人も居る)など, 問題提起もしていて非常に興味深い内容でもある。デンゼルの演技がとても良い映画なので・・・
とお薦めしたいのだが,そろそろ上映期間終りだったりするのでした(^_^;
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ベートーヴェン交響曲 第9番「合唱」 | 小澤征爾 サイトウ・キネン・オーケストラ | PHILIPS | UCCP 9424 |
BSD magazine | No.14 | ASCII | ISBN4-7561-4213-3 |
IP | 2003年1月号 | 晋遊舎 |