2000/11/26
折角バイクも直った事だし
ちょいと日帰りツーリングへ。なんでもこの週末が紅葉の見頃らしいので,本日の(一応の)目的地は京都・大原である。が,前夜のチャットが効いて見事に寝坊。目が覚めたのが 8時半,結局出発は 10時過ぎになった(^_^;
R23 を西に向かい,桑名から東名阪に乗る・・・つもりが初っ端から道を間違えて桑名東まで舞い戻り,ようやく東名阪へ。更に名阪国道(R25)〜西名阪・郡山で R24 に乗り換えて北上。
普段ならバイパスの類は極力使わないのだが,今回は出遅れた事もあって木津から京奈和自動車道に乗って城陽へ抜け,R1 で京都を目指す。出発からおよそ 3時間で京都の東寺に到着
この東寺は確か空海ゆかりの非常に由緒正しい寺なのだが,私にとっては「ガメラ3」の京都決戦で早々に炎上させられた五重塔の印象が強い(笑)
もう少し紅ければ門や五重塔に紅葉が映えて良さげな場所だ。一寸交通量が多いのがナンだけど(^_^;
続いて清水寺へ。今回日曜に出かけて「バイクで行く場所じゃない」と実感させられた。何しろ上の駐車場まで上がるのに 15分強,しかも満車で止められず。
あまりの人の多さに参詣を諦めて戻ってくるまでに30分,もう一度 R1 に復帰するまでにやはり 15分。およそ一時間を無駄にしたようなものだ :-P
救いといえば舞妓さんの写真が撮れた事くらいか・・・ニセ舞妓だけど(笑)
R367で大原へ着いた頃には既に 4時だった。大原といえば三千院と寂光院だが,まずは寂光院へ。
元々ここは聖徳太子が開いたとの事だが,後に建礼門院徳子(平清盛の娘・安徳天皇の母)が平家一門の菩提を弔った場所として知られている(らしい ^_^;)。
ここには当時建築された本堂があったのだが,今年の五月に放火とみられる火事で全焼。今では庭園と書院しか見る事が出来ない。まったくもって勿体ない話である
寂光院の受け付けで三千院の開門時間を確認したところ「PM4:30まで」との事で今回は諦めてこちらに集中。
すぐ隣にある「大原西陵(高岡帝と建礼門院の陵墓)」にも立ち寄ってから,ぶぶ漬け買って(笑) R477〜湖西道路〜名神京都東経由で帰途についた
・・・いきなり道間違えて危うく鞍馬に突っ走りかけたけどね(苦笑)
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海皇記(10) | 川原正敏 | 講談社 | ISBN4-06-333745-6 |
封印された日本史 神霊の国・日本2 | 井沢元彦 | KKベストセラーズ | ISBN4-584-39118-1 |
2000/11/19
戦車爆走(^_^;
所属する漫画集団,つ〜か漫画好き集団「作画グループ」の名古屋集会
名古屋では隔月に集会している事やメンツが変わらない事,平均年齢が上がってる事(苦笑)もあり,集まって特別何かをすると言う訳でもないのだが,まぁ同好の志が近況報告やら与太話
(もちろん漫画・アニメなどの話もする)やらで時を過ごすのだ。
今回,N氏がビデオの箱を抱えて登場。大須にでも立ち寄ってきたのかと思いきや・・・
前回の集会時に「次はラジコン戦車の運転会をやる」と言っていたのだが
なんと実際に持ってきてしまったのだだだ(笑)
ラジコンとはいえ主砲転回・発射のアクションと走行音や主砲発射・機銃掃射音に加えてエンジン起動(2種類)・停止時にも効果音つきというシロモノ。これが中々にやかましい(苦笑)
「外で運転すればいいのに」との発言に対して「これはお座敷戦車だ :-)」とのたまったN氏。他のなかまに操縦を勧めたり,部屋を走りまわる戦車の映像をビデオに収めて
「あ〜,満足した」と言ったと思ったらまたもや走行開始。どうやら満足したのは撮影だけだったらしい(^_^;
が,帰りにその箱ごと忘れて行きそうになったりと相変わらずお茶目な人ではある(^_^)
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UNIX USER | 2000年12月号 | ソフトバンク | |
Software Design | 2000年12月号 | 技術評論社 | |
2000/11/14
OS/2 に続いて自分がクラッシュしてりゃ世話ないね
会社からバイクでの帰宅途中,事故りました(^_^;
片側3車線道路で歩道寄り車線を走行中,中央の渋滞の列からちゃんと後方確認せずに車線変更してきたワンボックスと接触して転倒。
左肩左肘挫傷,左肩挫創で通院加療 7日間。バイクは左の前側ウインカー破損,カウルに傷,シフトペダルの曲がりとここまでは軽かったものの
それらに加えてフロントブレーキのレバーを絞るとロックぎみの状態になるのを確認。こいつが少々厄介そうだな・・・
取り敢えずエンジンなどには問題無さそうだったので調書とってから,リアとエンブレで「だましだまし」何とか帰宅。
バイクという乗り物が普段どれほどフロントブレーキを頼りにしてるかが良〜く解ったわ(^_^;
まったくもって「天災は忘れた頃にやってくる」とは名言だね・・・あ,これは人災か(笑)
2000/11/11
犯人は誰だ?
ネットを巡って色々話を集めた結果、どうやら XRJM014 の直前に当てた XR_D002 (Device Driver FixPak)がマズかったらしい。
つ〜ても当ててしまったものはしょうがないので、下記の「Exception in device driver」から推測し、DOS セッションで使う仮想デバイスドライバ関係のファイルを古いのに戻してみる
アーカイブから書き戻すと言うのが標準の手順なのだろうが、幸いにして E ドライブの方には再インストールしたばかりで FX00505 レベルの Warp4 が残してあるので、新しいのをリネームしてからコピーするという強行手段。
OS2¥MDOS にある以下のファイルを置き換えてみる
VAPM.SYS、VASPI.SYS、VBIOS.SYS、VCDROM.SYS、VCMOS.SYS、VCOM.SYS、DMA.SYS、VDMAAT.SYS、VDPMI.SYS、VDPX.SYS、VDSK.SYS、VFLPY.SYS、VKBD.SYS、VKKC.SYS、VLPT.SYS、VMOUSE.SYS、VTIMER.SYS、VWIN.SYS
APM や SCSI 関係のは使ってないんだけど、取り敢えず(^_^;
で、試してみた結果ちゃんと DOS セッションが立ち上がるのを確認できたので・・・犯人はこの中に居る!(金田一少年風に)
それは VKBD.SYS、お前だっ!!
頭から一つ一つ新しいのに戻してリブートしてから試してみたのだが、VKBD.SYS を新しいのに戻した場合に限りトラップするのを確認できた
(新) 2000-05-22 15:35 25,655byte
(旧) 1998-02-05 09:58 54,533byte
・・・よく見れば、全然ファイルサイズが違ってるやん(^_^;
状況が改善された事もあって気分よく映画に出かける。今日は『スペースカウボーイ』(本家英語サイトが .net なのに日本語サイトが .com ってのは紛らわしいぞ)。
ストーリーについては宣伝などで語られている以上の事を書くとネタバレになってしまう可能性が高いので書かないけど,前半の少々コメディタッチ入ってる部分
(身体検査のシーン(笑)など,実際に4人とも脱いだらしい ^_^;)は笑えるが,後半で宇宙に出てからはかなりシリアスな展開。それにしても非常に良く出来たストーリーだった
ラストの「FLY ME TO THE MOON」が流れるシーン・・・これもある意味で漢の浪漫ですかねぇ
最近のお買い物 |
ベルセルク(20) | 三浦健太郎 | 白泉社 | ISBN4-592-13718-3 |
OUT RIDER | 2000年12月号 | ミリオン出版 | |
ツーリング GO! GO! | 2000年11月号 | 三栄書房 | |
2000/11/09
さて、ど〜してくれよう :-(
XRJM014 を正規の方法(よ〜するにFD28枚作ったのだが ^_^;)で Dドライブの Warp4 (FX00505 + WRJ8423 + IPJ8406 適用)に当ててみた。
起動時のロゴの下側に Internal revision 14.044_w4 と出て中々カッコイイぞ(笑)
が、既に「人バシラー」な人達によって幾つかの問題が指摘されており、ウチで確認できた問題点は以下の通り
1)適用後、そのままでは音楽CDが演奏できなくなる
・・・ドライブレターがブートドライブに変更されている。マルチメディアセットアップで元に戻せば良い
2)英語101キーボードの配列が日本語106の設定?になる
・・・D:¥OS2¥BOOT¥KBDBASE.SYS を以前のに戻す事で回避可能っつ〜か、回避した(笑)
3)DOSセッションを起ちあげるとトラップでコケる
・・・原因不明(苦)、画面に「Exception in device driver」と出るのがヒントになるか?
3番目は結構重大だわ。何しろ DOS セッションが使えないと言う事は DOS アプリに限らず、WIN-OS/2 を要する Windows アプリも使えないという事だし
2000/11/06
漸く謎が解けた・・・
先月末,XRJM014 の適用失敗(つ〜か,単なる自爆だが ^_^;)で再インストールと環境再構築に手間を取られていたのだが何とか元に近い状態まで持ってきた。
が,CSF を動かすと「XRJM014 が適用途中やんけ〜」とヌカして CSF を使うネットワーク関係の修正ファイルを受け付けてくれない
パーティションのフォーマットまでして再インストールしたのに「いったいどうなってるんだ〜!」と叫びたい気分だった。
ファイルを調べまわって x:¥OS2¥INSTALL¥service.log の末尾に「XRJM014 の適用途中」という記述が付いていたのでそれを削除し
CSF を動かすもののやはり「まだ適用途中やろ〜」とホザいてまた同じ記述を書き込んでくださる
散々悩んだ挙げ句,何気に Cドライブの DOS パーティションを眺めてたら何やら妙なファイルが・・・
ココか〜っ!ココにあったンか〜っ!!(^O^;
件のファイルを削除してやると何事もなかったかのように CSF が動いてネットワーク関係の修正ファイルを適用できた。「よし,次は XRJM014 だぜ〜」と
適用しようとしたのだが・・・ディスクを読み込まない。またもや暫く悩んで XRJM014 のドキュメントをじっと読んでみると・・・
Requires Corrective Service Facility release f.143 or later
・・・そいやぁ FD に入れてあるの 1.41 だったわ(苦笑)
2000/11/05
なんか晴れましたね・・・
当初の予報では雨と言う事で先日のツーリングも曇天で決行したと言うのにこりゃ無いだろうって気分ではある
取り敢えず映画でも観に行こうとお出かけ。当初予定では『スペースカウボーイ』だったのだがこいつは多分ロングランするであろうと期待して
韓国映画の『カル』に変更。『カル』とはハングルで「刃物」の意味らしいが,猟奇殺人をテーマにした映画である。
主演は『シュリ』で一躍日本でも知られる様になったハン・ソッキュ。ヒロインはハン・ソッキュと『8月のクリスマス』という映画で共演したシム・ウナという女優
なにしろテーマがテーマなのである程度は予想していたが・・・それを遥かに越えて映像的にもストーリー的にもキツい内容だった。ドンデン返しの連続でラストまで気が抜けない・・・
最近のお買い物 |
ツーリングGO!GO! | 2000年12月号 | 三栄書房 | |
ジパングツーリング | VOL.22 | ディー・アンド・エー | |
Linux Japan | 2000年12月号 | 五橋研究所 | |
FreeBSD PRESS | No.1 | 毎日コミュニケーションズ | |
2000/11/03
些か空模様が・・・
友人とツーリング、目的地は R19 を北上して旧中山道の妻籠・馬籠宿である。元々は 6月頃に「暑くなるから涼みに行こうぜ」と計画したのだが伸び伸びになっていたもの。
が,一緒に走るのが月に数回,近場しか乗らないライダーなので追い越しもすり抜けも控えて淡々と走る事 3時間,小雨の降る中を妻籠へ到着
・・・暑いどころかこの時点でかなり寒いぞ(苦笑)
最初は雄滝・雌滝まで歩くかと考えていた様だが,片道60分との事で取りやめ。宿場の中を3往復し(笑)
御幣餅食っておやき食って蕎麦食って(彼は飛騨牛も食った),写真もそれなりに撮ったので続いて馬籠へ・・・の前に
雨がキツくなってきたので少々雨宿りしてから移動。本来は馬籠峠越える前に前述の雄滝・雌滝にも立ち寄る予定だったのだが,気が付いたら既に飛び越していたという(苦笑)
観光地としては石畳の坂道など馬籠の方が整備されている様だ。取り敢えず石畳を一番下の方まで歩く。下りにまた御幣餅食って上りで栗ぜんざい食って,そろそろ雨の事も考えて撤収(笑)
・・・またもや温泉に入れなかった事が悔やまれる。次に行く時は絶対に入っちゃる