99/11/27
はい，ゴクローサン(苦笑)
「OS/2 Magazine」亡き後，日本で唯一(いや，恐らく世界で唯一 ^_^;) の OS/2 専門誌「OS/2 WORLD」が今月発売の 2000年1月号で休刊する事になった。
2Mag は前号で休刊予告をしたが，2WORLD は最新号＝最終号で突然の休刊だった
何しろ IBM の OS/2 に対する状況は今や鬼子扱いと言っても過言ではあるまい。一般ユーザー向けの普及をあきらめた反動か，値段は上げるわ日本語の Full-Fix は長い事出てないわ
IBM 自身が出してるアプリケーションでも WIN32版に加えて Linux 版が新しく追加されたりしてるのに，OS/2 版のバージョンアップは停止したモノもあったりする始末 :-p
もっとも，メディアへの露出が少なくなった事もあって最近ではあまり増えてないとはいえ，ユーザーは確実に居るんだし 2WORLD が休刊したのは IBM の為ばかりとも言えまい。
記事に限らず，今ひとつ詰めが甘い点があった事は否めないし。今回も「最終号」として山ほどある CSD や FixPak の当て方の特集を組んだり，
色々なドライバを収録したり，更に収録できなかったものは CD-ROM に html ファイルを用意して１クリックで飛べる様にしてたりもするのだが・・・
収録されてる emx のランタイムが 0.9c (最新版は確か 0.9d fix2) だって辺りがやっぱり抜けてるし(苦笑)
前に 0.9d 入れてた事もあるのに・・・最後の最後までこういうポカは勘弁して欲しかったわ(^_^;
| 最近のお買い物 |
| OS/2 WORLD | 2000年1月号(最終号) | IDG コミュニケーションズ | |
| ホットマン(11) | きたがわ翔 | 集英社 | ISBN4-08-875847-1 |
| センチメントの季節(4) | 榎本ナリコ | 小学館 | ISBN4-09-183894-4 |
しもた，23日に「Ｗｈｏ ａｍ Ｉ？」と「将軍の娘エリザベス・キャンベル」観たのにかいてないやんか(^_^;
99/11/24
鎖を断ち切れぃ！！
数日ぶりに繋いだら知人からメールが来てたのでチェックして見るとチェーンメールだった・・・
以下，そのメールから引用・・・
>> >ay,October,5thーーーこのメールははなさか!ロンドンハーツの新
>> 企画です。メールが届いた人は、一日以内に4人にメールを送って!
>> そして送られてきた名前の順に自分の名前をつけたして!そのうち
>> 文字数が足りなくなるので上の名前から消して!どんな企画かは、
>> マダ秘密!ある実験です!とめないで!よろぴくー嘘じゃないよー!結
>> 果は12月放送!お楽しみ〜絶対にみてください→
末尾の矢印の後に続いていた名前の部分はプライバシーに関わるかも知れんので削除
さて，このメールは果たして一体何なんでしょう？「はなさか！」と「ロンドンハーツ」って部分が引っ掛かるんだが・・・聞き覚えもあるし，放送ってあるからＴＶか何かの企画か？
或はそれを装ったイタズラって可能性も否定は出来んな。そもそもこれだけチェーンされてしまうとメールの出所を証明するのも難しいだろ。偽メールなら許し難い。
そういった企画のメールなら尚の事に許せぬわ(怒)
どんな理由を付けようがチェーンメールである事に変わりは無い。ＴＶ絡みだからって何やっても許されると思ってるんか？もしそんな風に思ってるならブチのめしてやりたい所だわ。
これがＴＶの企画なら，その局のメールサーバーはメールボムでも食らって止まってしまいなさい
そもそもチェーンメール流しても構わんと思う様な友人・知人はおらんわぃ :-p
これを書く為に改めて読み直して気がついたが，「ロンドンハーツ」と「ロンドンブーツ」とを勘違いしてたわ(^_^;＞我
| 最近のお買い物 |
| 純情ももいろ日記 | 中田雅喜 | 廣済堂出版 | ISBN4-331-60782-8 |
| SoftwareDesign | 99年12月号 | 技術評論社 | |
| Linux Japan | 2000年1月号 | 五橋研究所 | |
| 海皇記(6) | 川原正敏 | 講談社 | ISBN4-06-333703-0 |
99/11/22
Proxy は代理って意味なの〜
OS/2 版 Netscape にはスワップファイルがやたらめったら膨らむという問題がある為に，結構前から Proxy サーバーとして Delegate を使ってたのだが，この度 Squid をインストールして使ってみた
無論，どちらも OS/2 版である :-)
さて，最初インストールした際にはどうにも起動できず悩んだのだが，発売中の UNIX USER に丁度 Squid の設定の仕方が載ってたのでそれを読みながら squid.conf を書き換えて
なんとか動くようになった。なるほど，acl がキモなのだな(^_^)
使った感触ではバナーなどの読み込みが Delegate より速く感じる。それはさて置きこの Squid も Delegate も，ブラウザと同じマシンで動かしてるので殆ど巨大なキャッシュにしか
なってないってのは悲しいものがないではない。それからもう一つ悩んでるのだが・・・
Squid の終了ってどうやるの？(苦笑)
TiMidity++ の音飛びについては -R スイッチ(エンベローブリリースの修正)を外す事で多少改善された模様・・・
99/11/21
中学時代の同級生とツーリングじゃ
最初の話では「山の中でコーヒー沸かしてラーメン食いたい」てな事だったのだが，いかんせん時期が時期。山に入って凍死はしたくない(笑)ので目的地は伊賀上野，忍者屋敷と伊賀上野城である。
以前，私が行った事があるという事から今回は案内役だったり(^_^;
当初の予定では行きに３時間弱を見込んでいたのだが，朝７時に出た事もあってか２時間ほどで着いてしまった。途中，殆ど休み無しで走ったのでえらく寒かったけど(苦笑)
先ずは天守閣に登って鎧などを見た後，忍者屋敷へ向かう
案内役の「くのいち」の忍者服が相変わらずピンクなのわ・・・ねぇ(笑)
.
地下の資料館の方は以前に比べて随分とマトモなものになっていた。かつて天井にぶら下がっていた忍者は何処に行ったんでしょう？
体験館の方も中を改装して展示物も入れ替えて・・・出口近くのコーナーには「梟の城」の写真が飾ってあった(笑)
その後，寺町に立ち寄ってみたが本当に寺しかない・・・つ〜か，いわゆる拝観料をとる観光地的なものではなかった。
個人的には温泉に入りたかったのだけど，友人が「眠くなる」という事で今回はパス。もう少し見る場所があるところの方が良かったかなぁ
99/11/19
GIF を焼き尽くせ〜！(笑)
ここ最近の Barn All GIFs Day なんてのとか見てて，チト盛り上がってきたぞ(笑)
まぁ自分で出来る事から始めよう。てな訳で使用中の GIF 画像をちまちま JPEG に変換，ついでに減色してみたり
流石に素材ページなんかから貰ったのはまだ手を付けてないけど，HP の容量を空けるという点からしてもそれなりに効果が期待できるだろつ〜事で。
ページタイトルが半分以下になったのを始めとして，ほとんどの画像が３分の２から半分に縮まった。一部には逆に増えちゃったのもあるけど。さてどれくらい減ったかな〜・・・
って，元々がサイズの小さいものばかりだけに殆ど変わらんかった(T_T)
最初は PNG (Portable Network Graphics) にしようかとも思ったのだが，手持ちのブラウザで標準サポートしてるのが Commnicator だけってのは・・・いくらフリーな形式でもこれじゃあなぁ(^_^;
もののついでにトップページも秋色化ぢゃ(笑)
99/11/14
メンコミ電脳版へお出かけ〜
前夜，映画観てからチャットしてた関係で睡眠時間はわずかに２時間，かなりキツいめ(^_^;
取り敢えずお目当てのサークルが幾つかあった(つ〜か，それ以外殆ど用はない)ので駆け足で会場を周り，12時前には脱出。
因みにお目当ては不気味社バニ研の出展による CD である。オリュンポス32歌神の新作「豪快な歌声 T3」と「豪快な宮内タカユキ」「豪快な宮内Ｘ」を入手。
来年は 10周年で記念盤の企画もあるらしい・・・是非とも入手しなくてはならんな〜
しかし，新作CDをずっと聞いてたおかげで頭の中で「ン・パカ・ン・パカ」と
声が鳴り響いちゃってる上に，ふと気がつくと口ずさんでたりするのわ〜(^_^;
その後，大須で探し物したが結局見つからずに午後からの漫研の集会へ。むぅ，ちょっと遅れて着いたくらいなのに一番乗りかぃ
今回，集会の参加者の一人が，かの「薔○族」を持ち込むという暴挙(爆笑)に出た上，もう一人が中身を声を出して読むので非常に対応に苦慮したり。
お子様も居るんだから・・・トラウマになったらど〜するんだ(苦笑)
しかし，これを入手したという人(持ってきた人の友人・女性)，通販頼むのに自分の名前が出版社の通販リストに載るのは嫌と言う事で上司に頼んだってのもアレだが
それを引き受けた課長(男性・高校生の息子あり)ってのもただ者ではない・・・
| 最近のお買い物 |
| ジパングツーリング | 99年12月号 | ディー・アンド・エー | |
| UNIX USER | 99年12月号 | ソフトバンク | |
| Linux BSD HYPER PRESS | Vol.2 | 技術評論社 | |
| 空からこぼれた物語 | 大石まさる | 少年画報社 | ISBN4-7859-1942-6 |
| PERIDOT (1) | こばやしひよこ | 講談社 | ISBN4-06-346046-0 |
99/11/13
『Who am I？』を観・・・そびれた(^_^;
21時からのオールナイト上映を見に行ったのだが，着いたのは 21:10 頃，予告編でもやってればまだ大丈夫だったんだろうけど 21時からすぐ上映だったので
さっさと予定変更，ピーアス・ブロスナンとレネ・ルッソ主演の『トーマス・クラウン・アフェアー』を観る事に
・・・なんかオープニングでいきなりライオン吠えてるしぃ(笑)
なにしろ主人公が「ダンディで独身の金持ち」って設定だが，ブロスナンが演じるとあまりにも見た目そのままだってのが・・・取り敢えず画面を見ても
「金かかってんな〜」と言うのはそこいらじゅうに感じられた。それと共演のレネ・ルッソ，他の映画ではあまり感じないけど，本作ではいい女だわ〜
007ではあまり感じないけどアップになるとシワもあるし，それなりにおじさんだけどね(^_^;＞ブロスナン
99/11/12
駄目だ，パワーが足りない・・・
TiMidity ++ の 2.7.0 が OS/2 にポートされたのでダウンロードしてみたり。アーカイブを解いて見ると・・・ありゃ，普通のヤツは今回は入ってないのか。
実行ファイルは timidityC.exe (cubic spline interpolation )と timidityL.exe (Lagrange interpolation )ってのしかないのだが，これがどうもウチの環境では重たいみたいなのだ。
88系の凝ったデータだと音飛びが起きる事が多々あって，今までのも使ってなかったのだけど・・・
聞き比べた限りでは正直言って今まで使ってた 2.1系と何処が変わったのか解らんが，兎に角 K6/200MHz では限界に来ている様だ(泣)
99/11/07
映画『アナライズ・ミー』と『梟の城』を観に行く
まず『アナライズ・ミー』
ストレスでパニック症候群になったマフィアのボスと，彼に振り回される精神分析医を描いた作品。
予告編や TVCM 等にも出てたが，兎に角やたらとロバート・デ・ニーロが泣く，さめざめと泣く
出演作の全てを観てる訳ではないけど，こんなに泣く役って始めてじゃないのかしらん？＞デ・ニーロ
最後は明るく終わったので良し(^O^)
続いて『梟の城』・・・comドメイン取ってるとは，随分気合が入ってるなぁ＞東宝
司馬遼太郎の原作はよく知らない・・・というか，司馬作品ってまともに読んだ記憶が無いんでストーリーに関しては何も言えない。だがリアリティある忍者を描こうとしてる点はよく出来てたと思う。
キャスティングもなかなか良かったし。秀吉を演じるマコ・イワマツ，「猿面冠者」そのままの顔だし，家康役の中尾(ああっ，「あきら」で出ない(^_^;＞WX3)さんも改めて見ると
確かに家康っぽい面構えではある。
ただ，摩利支天洞玄を演じた永澤俊矢のアップがアントニオ・バンデラスみたいだったのは笑っちゃったけど(^_^;
惜しむらくは，デジタル処理がのレベルが不安定だった点。よく出来てる部分と明らかに作り物クサイ部分とで差が大きすぎて・・・あと同じシーンなんだけど
撮り直した時に光源を弄ったのか，途中で突然明るさが変わる部分があるのが気になったり
エンドクレジット中に「三雲いおり」の名があったんだけど，やっぱ河原の芸人の中に居たのかね？
99/11/03
久しぶりに国際展示場の「コミックライブ」に行ってみる
会場の１号館に着いたのが12時過ぎ。で，何故既にパンフが売り切れてるんだ？
開場時刻からわずか１時間で売り切れなんて，ライブにせよシティにせよ(まぁ半分以上が申込み用紙で元々読むところも無いシロモノだが)どうもここ最近はパンフの数を抑えすぎと違うか？
しかも代わりの入場チケット，紙切れ１枚に 700円ってのは殆ど暴利としか言い様が無いよな〜
つ〜訳もあって，最近じゃ国展イベントって殆ど行ってない気が
実際のトコロ，ここ最近はコミティアとオリファンとメンコミくらいしか行ってないし
・・・果たして次にライブ or シティに出かけるのは何時になるのかね :-p
| 最近のお買い物 |
| OUT RIDER | 99年12月号 | ミリオン出版 | |
| 駆込寺蔭始末 | 隆 慶一郎 | 光文社 | ISBN4-334-71509-5 |
| トライガン・マキシマム(3) | 内藤泰弘 | 少年画報社 | ISBN4-7859-1948-5 |
| 最低！！ | 二宮ひかる | 白泉社 | ISBN4-592-13660-8 |