易国間林道 R279(むつはまなすライン)から易国間林道を通って奥薬研へ向かおうと思ったのだが,入り口に「6Km地点で通行止め」の看板が。もしかしてバイクなら通れないかと思って 入ってみたけどキッチリ道を塞いであって R279 に復帰。結構締まってて楽しげな道なのに(;_;)

道を引き返して大畑から県道4号に入り,薬研へ向かう。道路の看板見たら・・・あら?薬研って「やげん」って読むのね。初めて知ったわ(笑)

野営場や薬研温泉郷を通り過ぎ,奥薬研にある「かっぱの湯」「夫婦かっぱの湯」という露天風呂を目指していると,その手前の道端からいかにも風呂上がりという雰囲気の3人組が現れた。 聞くとここにも露天風呂があるという。
県道4号・風呂はまだ彼方

男の特権(笑)隠れかっぱの湯 知ってる奴は知っている,けどあまり知られていない。これが通称?「隠れかっぱの湯」である。
3人にナンパ(笑)されて薬研野営場に泊まると約束してから「隠れかっぱ」に入ったが何しろ川原に浴槽2つしかない,脱衣所なんて上等なものも無いので道から丸見えである。

だが囲いも何も無いので湯船に浸かれば川面しか見えず,まさに野趣溢れると言える場所だ。その代わり,デカい虻のしつこい攻撃をかわすのが大変だったけどね(^_^;
汗を流した後,本来の「かっぱ」の方も覗いてみたが・・・入れ物を作りすぎてて入る気が失せたんで土産物とかしばらく眺めてから薬研の方へ移動。

薬研に着いてすぐにテントを張り・・・ってペグ打ちハンマーが無いやん。どうやら易国間林道で落としてしまったらしい。 頭の片側に金属が当ててあってそれが少々へこんでる木製ハンマーを拾った人が居たらそれは私のです(苦笑)

しばらくして中で荷物整理してたら何やらテントの外からケリが来る。
何事かと思えば船で御一緒した FJ&CB の二人だった。

しかも笑いながら蹴ってるの姉さんの方だし(^_^;
薬研野営場

晩飯を軽く済ませてうだうだしてたらナンパ3人組の一人に「宴会やるんで,来るよ〜に」と呼ばれてしまい,御付き合いさせていただく。ワインやら日本酒の瓶が並ぶ中,イカの刺し身, 中落ちなどに加えて発泡酒の差し入れまであり(と,言っても私はあまり呑めないんだけど)かなりハイテンション。取り敢えず私も例の「たらポッキ」を差し入れ(笑)

ちくしょ,写真撮っておけば良かった・・・すんげぇ面白いメンツだったのにな〜(^_^;


この日も結局,寝たのは日付が変わってからだった・・・

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