遺跡を存分に堪能(笑)してから近くの温泉へ・・・行こうとしたのだが,道が錯綜していて,すぐそこに見えている三内温泉に辿りつく事が出来ない。 予定を変更して「たらポッキ温泉」へ向かう事にする。

かつてここに湯治場があり,それが閉鎖された後に地元企業(おつまみ類作ってる会社)が改めて掘削して掘り当てたのがこの温泉らしい。 「たらポッキ」という名前はそこの主力商品の名前だったのだ。しかもすぐ裏手に工場があって,番台の横でここの製品をまとめて売ってるし(笑)

取り敢えず一風呂浴びた後,件の「たらポッキ」を買い込んでからR280(松前街道)を北上し蟹田町へ。
たらポッキ温泉

明日,ここから出るフェリーで下北へ渡ろうと考えて,地元のランドマーク「トップマスト」の中にある下北汽船で予約状況の確認。幸いにして,バイクは何とかなりそうだ。 ただし翌朝の 7:50 に出港なので遅くても 7:30 までには来てくれと来た(^_^;

時間が時間だけにトップマストから徒歩10秒(笑)にある観瀾山公園海水浴場キャンプ場へテントを張る事に。だが時間が遅かった為,既に申し込み所は閉めていて「翌朝 9時に来い」と。

同じ頃着いた奈良ナンバーの FJ1200&CB750 のカップルと何気に話をすると彼らも翌朝の船に乗ると言う。「時間的に払えませんなぁ」と言う事で・・・まぁそういう事です(笑)

ねぶた テントを張ってから食料の買い出しで町へ。

買い物を済ませた頃には結構日も傾いて・・・つ〜か少々天気が悪い。

どうやら今日は地元の夏祭りらしく,町のメインストリートを地元の子供達が・・・って引いて練り歩いてるのは御神輿じゃなくて「ねぶた」?

地元の手作りの様だが,さすが青森と思わされる風景だった・・・
ねぶた ねぶた・アップ(笑)

不老不死温泉(建物は撮影失敗 ^^;) トップマスト・はよ電気消せや(笑)
夜になってから蟹田の北にある不老不死温泉まで寝酒ならぬ寝風呂に入りに行く。
(名前から誤解を受けそうだが,夕日で有名な黄金岬のとはまったく関係ありません)

暗いのもあいまって入る道を間違え,危うく山の奥まで突っ込む所だったわ(汗)

キャンプ場から片道 15Km,ちと遠すぎて湯冷めしそうになった上,帰ってきてから隣のキャンパーと喋ってたら日付が変わってしまっていた。トップマストの灯が灯ったままだったので時間を読み損ねたり。こりゃ大失敗(^_^;

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