温泉から出て,すぐ傍にある松川地熱発電所の見学に行く事にする。
松川地熱発電所 松川地熱発電所は日本に18ヶ所ある地熱発電所の中で最も古いもので,発電開始は1966年,現在の出力は 23,500kw ある。
松川温泉の源泉は「マグマの湯」と呼ばれているが,この地熱発電所の蒸気井が大元らしい。
日本最初の蒸気タービン 日本最初の蒸気タービン-カットモデル
併設されている松川地熱館で昔のタービンをカットモデルにしたものやビデオなどが見られるが,ここで一番面白いのは見学コースにある体験コーナーだろう。
爆音轟く体験コーナー(笑) ボタンを押すと細いパイプから蒸気を排出したり,小型のタービンを回して電球が灯せるのだがこの時の音が凄い。見てたら観光客の1人なんて2メートルくらい後ろに飛びのいてた(笑)
冷却塔 直径45m,高さ46mの冷却塔。ここでタービン回して発電に使った循環水を冷却する・・・と言っても「自然冷却式」という事からして,上から内部にばらまいて勝手に冷えるに任せるらしい。

処で,これを最初に見た時から思ってたんだが・・・ウルトラセブン辺りに出てなかったか?この施設。

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