今月も紀宝町へ
今回は総勢37名。23時半に名古屋を出発し、明け方にボラ地近くへ到着。コンビニで朝飯昼飯を仕入れ、少し海岸で遊んで時間調節をしてボラ地へ。
ワゴン車に揺られて作業地へ。前回まで作業をおこなったところは綺麗になってるが、その奥にはまだ山盛りの流木。
そして地元の方は道路上からクレーンで吊り上げ作業。
クレーンを操ってるのは現地の方ですが、下で木にワイアを掛けているのは、玉掛け免許を持ったボランティアさん4名。色んな人が集まってます。
流されてきた木は、幹の部分を伐採されて、残っていた根っこの部分。根が絡まってて、チェーンソーで切り落としながらの作業でした。
クレーン車は道路を完全にふさいでいるので、ボランティアさん2名が両側に立って通りかかる車を停めています。地元関係者しか通らないから怒り出す人はいなかったけど、15分待ってもらったこともあるらしい。
と、その時通りかかったパトカーが責任者を呼んで「ちゃんと占有許可をとらなきゃダメですよ」と注意していた。
やべー、次から風当たりがきつくなるかな? とビクビク。
そして作業の区切りをつけ道路を開放したときに、通り過ぎるパトのスピーカーからこんな言葉がv
「遠いところからありがとうございます。どうかお怪我をなさらないよう作業してください。ありがとうございます。」
チェーンソー部隊が運べるサイズに木を切断し
残りのボランティア全員のバケツリレーでトラックに積み込みます。
女性ボランティアさんも20Kgはある切り株を運んでます。これも火事場の馬鹿力かな?
と、少し雨がぱらついてきた。ちょいと作業を慌てて進め、早めの昼休憩に。
流木部隊が休憩している間、プール部隊は半分ずつ休憩を取ることにして、作業を休まず継続。
だいじょーぶかー?
午後の作業は全員雨具を着用。これがむっちゃ暑い!全員汗で服がびしょ濡れ。合羽の意味ねぇ
45分作業、15分休憩を繰り返して作業を続行。
自分は下段の先のほうでバケツリレーしていて気付かなかったけど、休憩のときに上段へあがってみると、びっくり!! 道がある!!
雨が降った田んぼの上を歩いているから、そこらじゅうが沼みたいになってる。そこに小さな木片を敷き詰め道を作り、最後の坂の部分はスコップで階段が作ってある。すげーww
そんなこんなで、夕方作業終了。次はコイツの積み出しだな。