SUZUKI RGV250Γ 1988

RGV250Γ1996年6月3日4tユニックと右直事故で大破!。フルブレーキでジャックナイフ状態で側面に突っ込んだ。タンクが割れてガスが全部出たが、燃えなかったのが幸い。スペア車両が2台有るから直るだろう。この際、アルミタンクにしてやろうか?

改造箇所

SUGAYAチャンバー
ストリート用、中古で¥50,000。メインジェットを#30アップして、油面調整して、なんだかんだいじって、タコメーター換算で210Km/h出る。
低速も犠牲にせず、5000RPM以下でも十分走る。
一番効果が大きかったのは”重量面”か。トータルで半分以下だから。
COERCEバックステップ
30mmバックの25mmアップだったか?
アクリルスクリーン
安い(¥5,000)売れ残りを見つけたんだけど・・・・こなごな・・・・
その他
ピストン2回、クラッチプレート1回交換。次はシリンダー交換!

事故で外装ぐしゃぐしゃになったΓ、何とか復活させる計画 さてどうなる?

●2001.09.22
まずは走らなくては何ともならない という事でエンジン換装
取り付けたのは'89SPレース用 FスタンドとRスタンドでUPして、さて行きますか

マウントはそのままで良いのでチャンバーを外しキャブを外しワイヤー類を外しフロントタイヤを外してE/Gを接地させて取り外し、フロント上げて横へ抜いて別E/Gを差し込んでフロント降ろして取り付け
持ち上げてチャンバーなどを取り付けてエンジン換装終了

つぶれたタンクを予備に交換し、ミラーを取り付け 一応完了 各部チェックして さあ E/Gかかるか?

タンクの代わりにボトルを取り付け、混合ガソリンを入れて キック キック キック
パン パン パン パパパパパパ パィーン か・・かかったぁ
いい感じで吹き上がっている やった! 2stサウンドが甦った!
燃料パイプを元に戻し、ガソリンをタンクに入れて(焼き付き防止に少しE/Gオイルを混ぜて) 試乗!
いいよぅ 久しぶりの2stの加速だ! さすがSP用E/G 7000rpmは回さないとパワーが無い いいね 2stらしくて

よし!後は外装さえ何とかすればOK ということで、ちょっとこのままミニツーリングへ
E/Gには何も問題なし!

●2001.09.30
リヤシートカウル取り付け モノは'00YZF600用
オイルタンクと冷却水リザーブタンクが両方に張り出しているためシート付けられず
しょうがないのでリザーブタンクを取り外し、¥2800で買ってきたタンクに交換
補強メンバーにタイラップで固定 これで何とかなる可能性が見えてきた
そして取り付けにじゃまになる(各タンクとシートレール後端に緩衝)裏の返しを切り取った
取り付けボルトの位置が違うため、アルミ板でステー作成
カウルに足がついているのでうまいことシートレールに当たってこれで位置はOK

     

●2001.10.09

フロントカウル取り付け '94NSR250用
ガムテープでミラー位置を中心に、タイヤとアンダーカウルのクリアランス確保等位置を念入りに合わせ位置決定
アッパーカウルの純正カウル用ステー位置(サイド)に穴を空け、仮止め
上下位置を確認しミラー用の穴を開け仮止め
スタンドとフロントタイヤに干渉した部分を切り落とす

さて、ここからが大変 まずはヘッドライト
ライト用のステーも穴も無いので全て要加工
穴はカウルに対しての位置だけなので、紙で型を作って、それを両面テープでカウルに貼ってそれに併せて切り落としておしまい
次に純正ステーに有った穴(純正ライトが付けて有った)を利用してアルミ板でステーを渡す

ここからがまた大変 カウルを固定しなくては
最初にセンターステーを接着剤で固定(接着剤はプロ用の金属用)
角度が楽に変えられるようにライトには車用補助ライトステーを片側に利用しメーターパネルに友締め
反対側はさっきの補助ステーに更にアルミ板を加工接着しライトを取り付ける

あれ、位置ずれた アルミ板をひん曲げ、穴を横方向に拡大して無理無理に取り付け
一番ずれたのはカウルのセンターを止めるボルトの穴 アルミパイプを加熱して曲げて位置を合わせる ふぅ
余ったところを切り落とすのは、一応全体が完成してからにしよう

●2001.10.10

カウルステー、まだ微妙に位置合わず ヘッドライトの位置がずれている
ステーのライト取り付け穴を拡大して無理矢理合わせる
車用サイドマーカー利用のウィンカーを取り付け、今日は終了

●2002.3.23
カラーリングに取りかかる。予備のタンクを取り出してみたら・・中は錆でまっ茶っ茶!
あわてて花咲爺を購入に走る。原液と湯を2L入れて4時間漬け置き。
その間にカウルの予備洗浄。汚れを全て洗い落として明日を待つ
タンクにはもう2L湯を入れて一晩漬け置く

●2002.3.24
タンク洗浄はまだ終わらず。今日一日つけて置こう
カウルは天井からつるしてサフェーサーを2度吹き
その間にタンクから花咲爺を抜き取り(逆さにしたりしたので結構流れ出てしまった。もったいない)水洗い。これが大変!細かな錆かすがたくさん出るので何度も何度も水を入れ振り回して(吹き付けられると楽なんだけどな)錆を出す。いくつか1〜2cmほどの固まりが出てきてびっくり!しっかり乾燥させて来週はリムーバーで塗装を落とそう。

カウルにブルーを1度目の吹きつけ 1時間おいて2度目 3度目


●2002.3.31
まずはタンクの塗装落とし。
リムーバーを塗って5分ほどおくとじわじわと塗装が溶けて泡だって浮いてくる。それをスクレーパーでこそげ落とす。
結構落ちない部分もあり、何度もやってたらリムーバーが足りなくなり、あわてて買い出しに走る。
しっかりと水洗いして銀色の地のタンクのできあがり。

次は塗装。
タンクは給油口とFコックにマスキングをして、錆止め下地を塗り、サフェーサーを吹いて水研してカラー塗装。
下地は2回、サフェーサーも2回、カラーは3度塗った
フェンダーはシールを剥がすのが大変。シンナーを染みこませた布をあてがって、接着剤を溶かして剥がす。
サフェーサーとカラーをこちらは両方3回塗り。
今日はここで時間切れ
GP後にライン入れと表面研ぎとクリアだ

●2002.4.13
最終の塗装をした
色がいまいち気に入らなかったので別の塗料を購入して再塗装
厚く塗り上げたので、発色はきれいだが強度は不明
明日以降に組み上げるときに解るだろう
といいつつタンクとアッパーカウルとシートカウルは取り付けてしまった
タンクキャップはまだ付けていない 明日の作業だ
うーん いい色だ

●2002.04.20
耐ガソリン性が無いことが判明
南海で耐ガソリン性透明クリアを購入++
タンクに上塗りしたら、ちりめん状になってしまったので下地からやり直し・・
磨いて磨いて塗料を塗ったらまたチリメンが見つかって磨いて・・

●2002.04.29
タンク表面をひたすら磨いて艶だし艶だし・・
1000番と1500番のペーパーで表面を出して、研磨剤でさらに磨く ふう
何とか納得行くところまできたので、ラインを入れよう
タンクを車体に取り付けて、2cm幅のシートをカウルに貼って、1cm幅のシートをタンクに貼ってできあがり
おっと、SUZUKIのロゴが無い・・・ しゃあない、会社で切ってくるか
ワックス塗って 一応完成



フロントフォーク 倒立化

●2005.8.16
ヤフオクなどでパーツを揃えたので、いよいよ倒立化に。
いろいろな三つ又を用意したが、シャフト形状が合うのはVJ22A用。
さてここで一つ問題。ベアリングをどっちに合わそう?
VJ21Aはボール、22Aはニードル、うーん、ショップで相談しよう。

●2005.8.21
改造やってるお店をNETで検索。
西区に有る「カスタムガレージ ファントム」に決めて電話。やってくれる事を確認して行ってみた。
http://c-g-phantom.com/
三つ又二つとバラして有る予備のフレームを持ち込んで、合うベアリングを探してもらう。
そのベアリング、強度の点からニードルにしたほうが良いとのことでそれをオーダー。¥5940
家に帰ってベアリングレース外しに挑戦。
下側はすぐに叩き出せたが、上側は金具が全く引っかからない。
しょうがない、上はボールのままで行こう。


●2005.8.31
ベアリングが入荷しているとのことなので、三つ又持って行ってきた。
目的はステムシャフト下側の圧入してあるニードルベアリングを外して、替わりにオーダーしてあったニードルに撃ち替えてもらうこと。
特殊工具で引き抜いて、圧入機で入れる。工賃¥6000
さて、後は取り付けるだけだ。っつても、ベアリングレース圧入という関門が!

●2005.9.4
アンダーブラケットのベアリング受けを叩き出し、新しいニードルベアリング用を圧入。もとい。たたき込む。
木ハンで面イチまでたたき込んで、外したボールベアリング用をあてがって更にたたき込んだ。
厚みが全然違うんだ、5mm対12mm。けれど受けはかなり深いからしっかり収まった。
ステムを取り付け倒立フォークを取り付ける。カウルと干渉しないか心配。
Fホイールを取り付けキャリパーを取り付けたら、取り回しの都合でR−キャリパーのホースがピッシピシ。
仕方ないから突き出し+10mm。そしてハンドルを一番上に引っ張り上げたらここでもホース短い。
結局TBより10mm下にセットしたが、そうなるとメーターとの干渉が・・ぎりぎり。
キャリパー本付けしてブレーキ分岐部をネジ止めしたら、ありゃー、ステムシャフトの穴にかかってしまった。
これじゃ次回からFスタンド使えねー。
ホイールを回してみたら、なんかがらがらと引っかかる。
ちょこっと走ってみたら、右側キャリパーが引きずっている。うげ! キャリパーOHか・・。
シール類一式頼んだら¥7600。思わぬ出費!

●2005.9.10
ブレーキ補修パーツ頼んだ後で思い出した。刀から外したNISSHINが有るジャン!
ピッチ、合う。ブレーキシューの位置、合う。交換しよう。
ついでに、アールズのステンレスホースも有るジャン!
こっちも交換しようと思ったらレバー側が合わない。Γレバーは”1−二股−2」、ホースはレバーまで2本付け。こりゃレバーも交換だ。刀から外したレバーに交換。
あ、ホースエンドの厚みが違う、どうしよう?
前にキャリパーOHしようと思って買っておいたバンジョーが・・合うジャン。
これで先週の課題
・ホースの長さが微妙に短い
・Fスタンドが使えなくなった
・引きずってる
一気に全て解決! これで明日の’80’sミーティングに参加するぞ。

カウル交換

●2005.9.17
倒立フォークは何とか付いて格好も付いたので、フルカウルの交換を開始する。
理由
 今付いているヤツはフォーク前が狭くてまともなヘッドライトが付けられず、夜間走行ができない。
 これでは不便なのでクリアランスの大きいU型用レースカウル(才谷屋VJ22A=90−95用)に交換し、オリジナルのヘッドライトを取り付ける。

まずは仮付け。位置はいい。タイヤともハンドルとも干渉しない。
この位置あわせの時、倒立フォークのありがたみが身にしみる。カウルの内側にあるアウター部分が動かないからぎりぎりまでカウルを追い込める。駱駝ー。
けど、ステーだめ、ミラーだめ、ライトは、ライトはしっかり収まりそうだ。このまま進めよう。
ステーは切ったはったでなんとかなるだろう。
ということで、カウルへのライト用穴明けを敢行。
ノーマルカウルから型どりして交換用レースカウルに貼り付けて、リューターにカッターを取り付けて斬る!
よし!角度もいい感じ。 さーて、明日は取り付け部を作るか。


●2005.9.18
まずはヘッドライトの取り付け部作成。
適当なエポキシ棒が売っていないか工具店まで行ったけど、残念ながらなし。
「棒」を作らねば。 単3乾電池をばらし筒とする。離型材としてシリコン塗って、樹脂にファイバー粉混ぜたモノを充填。2時間で固まるので、縦に切断して取り出し。長さを合わせて切って片端に角度を付けて、ヘッドライトで現物合わせをして、エポキシ接着剤で固定。
書くと簡単だけど作業は半日がかり。
取り付けまで持ち込むつもりだったけど、仮付けで終わってしまった。
明日で完成なるか?

●2005.9.19
ヘッドライトの固定作業から。
タッピングビスを昨日作った台にねじ込んで固定。微妙に角度が合わずちょっと短い。嵩上げせねは。
続いてウインカーレンズの取り付け。片側穴3つ開けて3mmボルトで固定。こっちは簡単。
そしてライト類が付いたアッパーカウルをミラー穴を使って車体に仮付け。うほっ!ライトのクリアランスがぎりぎり。というか、ホーンに当たってるよ。とりあえずホーンを取り外す。何とか付いた!。
アンダーカウルを取り付けてみる。 おお! どこにも干渉して無いぞ! こりゃいい!!
下半分を本固定して、ミラーを仮付けして、スクリーンを合わせてみる。こいつもちょっとの加工で済みそうだ。ミラー固定ボルトの幅が21Aと22Aじゃ倍くらい違うので、当たる部分をカット。4mmネジでカウルに固定。
おっと忘れてた。ホーンをどこかに付けねば。あちこち持っていってみたが、角度が合わなかったり何かに当たったりコードが届かなかったり・・。最終的には水温計を固定しているボルトに共締めした。
完成! ちょいと走りに行ってみる。
どこかに当たるとか変な音がするとか全く無し。いいじゃないの! 後は塗装するだけだけど、当分先になりそうだ。


●2005.10.23
いよいよ塗装に取りかかる。塗料はちょっと変わったメタリック=大日本塗料サンデーペイントメタブルー。
プラサフ3度吹いてカラー4度吹いてクリアー5度吹いてできあがり。微妙な色合い。



●2005.10.30
車体にカウルを付けてみる。
いい感じじゃないか。
会社で切ってきたロゴをはっ付けて、完成。
カウル下半分がさみしいから、でっかいオイルメーカーかタイヤメーカーのロゴでも貼ってみよう。

ちょっと走ってみる。
相変わらずエンジンは絶好調!2速で110Kmまで一瞬。カウルのプロテクションもよし。
うぎゃっ! カウルに付けたライト取り付け用ステーが取れた!
しゃぁない、カウル側のステーとライトを繋ぐサブステーを造ろう。

ってことで、3m厚のアルミ板をひん曲げて穴を開けて固定。
これでなんとかなるかなぁ。



フレームポリッシュ

●2010.3.21
キャブをメンテナンスするためにタンクを降ろしたV−Γのフレームを、これ幸いにと 。

モータサークルメタルポリッシュなる研磨剤をパフに付けて 、エアグラインダーで磨いてみたけど、なんか光らない。??? 何度、どれだけやっても満足行く光沢は得られないOrz...

ダメかぁ、けど中途半端に光っちゃってるんだよなー、どうしよう?

で、思い付いたのが「電動ドリル」だったらどうよ?


正解!

綺麗に光ってくれましたv


どうやらエアグラインダーでは回転数が高すぎて、研磨がうまくやれて無かったみたい・・・
磨き終わった所にはCRE−CRC3−36を吹き付けて、とりあえずの保護。今日で半身終わったから、明日全身をやって、アルミホイール保護材でも塗ってやろう。